May 2006

May 31, 2006

ドイツ カリーブルスト

私はスポ根少女だったにも関わらず(その反動なのか?)
スポーツ観戦に興味があまり深くなく、野球もサッカーも
ワールドゲームの頃だけ、にわかファンになる程度のハンパなというか邪道なというか
ファンですが・・・(それはファンとは言わないのですよね、たぶん)
世は、ドイツワールド杯開幕に向けてヒートアップしているので
我が家も我が家なりに、ドイツネタなどを。

papadepoco2


















(いつもながらピンがあってなくてすみません)

先日、久々にお邪魔した
軽井沢の隠れ家レストラン「○パ○○コ」で(←これじゃ全くわからん?よね。ごめんなさい。
ご興味のある方には、直接場所をご案内しますのでお問い合わせを)
頂いた一皿、カレーブルスト。

ドイツ人はこれを日曜日に食べるんでしたっけ?R子さん、○○ケさん、覚えてます??

ソーセージの間に細かく刻んだ玉ねぎが挟んであって、カレーパウダーがかけてある。
ソーセージは冷蔵庫の常備品で、私は煮込み系に使うことが多いけど
この一皿はすぐに真似っこしたい。

ソーセージも然ることながら、そのつけあわせ(・・・こっちが主役に思えるほどの
衝撃の美味しさ)のポテトサラダと赤キャベツのザワークラウト。
レシピを教えてもらったので、早速トライしてみようと思います。
ジャガイモも美味しくなる季節だし。

キーワードは「ドイツピクルス」
先日の記事 
映画 グッバイ、レーニン!
 でも書いたけど
映画にすぐインフルエンスしてしまう素直な?私の冷蔵庫には
ドイツ製ピクルスが鎮座していて、瓶ごとバリボリするのもいかがなものか・・・と
思案していたところに
このドイツメニュー!!嬉しくなっちゃうな。
ポテトサラダの仕上げにピクルスの漬け汁・・・なんだそう。なるほど〜!!
今まで、もったいないと思いつつも、普通に捨てていました。

そして、飲むヨーグルトを入れて滑らかにのばす。ほほー。
ドイツの家庭ではよくこうやってポテトサラダを作るんだそう。

赤キャベツのザワークラウトについては
わざわざ注文してお取りよせしている方もいるくらいだそうなので
ここでの公開は控えようと思います。
(○○ケさん、○○○たけさん、もう作りましたか?)

「○パ○○コ」に行くといつも目からウロコな楽しい発見があって
(・・・と言いながら、自分の舌では解明できず、だいたい降参するんですが)
オーナーが何十年もかけて世界中から仕入れられてきた、ネタ帳を少しずつ少しずつ
覗き見させていただいているという感じ。
今日いただいたワインも最高でした。
いつも見たことも聞いたこともないようなワインを飲ませていただき感激です。

wine


















プロヴァンスの少し北でつくっているワイン。「グラン・リュベロン」
やや辛口の白。
こんなにしっかりしたボディの白ワインは初めてです。
蜂蜜の味がするの。それからバニラかな?甘いにおい。
でも酸味もあって、すっごく飲みやすかった。
赤は出まわっているみたいだけど、白は希少らしく、買い占めたそうな。

一緒に食事をしたR子さんと、○○ケさんは昼間にもう一本空けたんだそうだ。
納得!!

軽井沢に居ながらにして、舌と耳とで、旅をさせていただいています。
いつもありがとうございます!!

takamaien_n at 23:01|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 軽井沢のあれこれ | 美味しいモノ噺

May 30, 2006

銀座OL世界をゆく!3 ダライラマに恋して

ダライラマ1







遅めのお昼を食べながら、何気なくつけたテレビのローカル局(長野放送)で
フジテレビの再放送番組「銀座OL世界をゆく!3 ダライラマに恋して」っていうのを
やっていた。( 画像は、東映番組情報ページより )

「世界ウルルン滞在記」好きな私としては、何だか同じニオイを感じて、見入ってしまった。

いや、オモシロかったよ。
番組もそうだけど、何より、旅人の [たかのてるこ]さん が・・・。

島田伸介さんや、吉本ばななさんとも友達だという、銀座のOL=たかのてるこさん。
彼女は、東映で広報を担当しつつ(マジレンジャーの広報部長らしい)有給休暇で世界を駆ける旅人。
この旅番組は、彼女が自ら制作・出演。

『地球はひとつ、世界中の人と仲良くなれる!』と信じ、
世界中を一人旅(友人のカメラマンと一緒じゃ?)して、その紀行エッセイも出版しているんだそうだ。

いつだったか雑誌か何かのブックレビューみたいなところで
彼女の著書「ガンジス河でバタフライ」というキョーレツなタイトルの本のことを知って
なんじゃ?この人??と思ったことがあった。

実は、かなりの小心者だ・・・と彼女は言っているけれど
お世辞にも流暢とはいえない英語で、ネイティブとあっというまに
深くてアツイ関係を築いてしまうコミュニケーション能力には脱帽!

すてきな人です。


銀座OL世界をゆく!3 ダライラマに恋して 番組情報



たかのてるこホームページ



ダライラマに恋して(単行本)




takamaien_n at 17:13|PermalinkComments(3)TrackBack(0) 徒然ニッキ 

ごぶさたしてました

myougi







エアーズロックに行ってきました。

・・・というのは ウソ で、これは、碓氷・軽井沢I.C.近くの道路から見える奇岩。

先週、カメラマンと一緒に軽井沢のロケーション撮影に出かけた時に、携帯カメラで撮ったもの。
もう夕方で光が全然足りません。

朝からずーっと軽井沢中の様々なスポットを撮り続け、ここが最後のポイント。
私の予想では、夕日が赤く染まった岩肌を撮れるかな〜なんて期待してたけど
時期・天気・時間の「読み」がすべて甘く、思ったような写真は取れなかった。

自分のカメラは今、入院中で使えず、こんな情けない写真しか手元にナイ。
Fカメラマンの写真のあがりが楽しみだな〜。


軽井沢の四季はそれぞれに美しくて 軽井沢ご贔屓 の方に言わせると
ことに 冬 がそれはそれは素敵なんだそうですが
私はやっぱり新緑の軽井沢が好き。

御膳水ショー記念

















仕事でこんな景色に接することが出来るのを、とても幸せに思います。

左の写真は
「ホテル鹿島ノ森(オークラ系列で軽井沢では財界、政界人御用達のホテル)」の裏手にある
御膳水-----皇室ともとても縁の深い軽井沢。
ここが 御膳水 と呼ばれるのは
明治天皇が軽井沢にお越しになった際の午餐?に使われた水が湧き出ている泉だからだそう。
そして、この小川は雲場池へと流れ込んでいるの。
雲場池の紅葉も素敵ですが、このお水端の紅葉も最高!!
秋にはそんな写真をUPしたいと思います。

右の写真は
軽井沢を見出したと言われる宣教師アレキサンダー・クロフト・ショー氏が
約120年前にバンガローを建てたその場所に建っている「ショー記念礼拝堂」

旧軽銀座のいちばん奥にひっそりと佇む静かな礼拝堂。
休みの日にゆっくり散歩しながら、ここまで来て礼拝堂のイスに座っていると
肩の力が抜ける気がします。
私にとってもとても大切な場所。


5月は軽井沢ウエディングのベストシーズン。公私ともに何だか目まぐるしい1ヶ月でした。
週末で担当の式もひと段落。やっと一息かな。ブログ更新、がんばります。


軽井沢ショー記念礼拝堂

ホテル鹿島ノ森

takamaien_n at 11:49|PermalinkComments(4)TrackBack(0) 軽井沢のあれこれ 

May 18, 2006

映画 グッバイ、レーニン!

グッバイ、レーニン!
















タイトルだけで考えると
舞台はロシアか?社会主義と資本主義の混沌とした歴史世界の映画か?・・・と
もうちょっと重たい社会派な内容を想像していたんだけど
でも“グッバイ”だしな、ビックリマークだしな〜と思って
ジャケットを手にとってみるとヒューマンドラマ?ほのぼのコメディ?なにおいもして
興味津々。

私の好み的にはちょっとコメディに寄り過ぎているかなーとも少し思いましたが、
ママを騙すその一生懸命さがあまりにも健気で、微笑ましく観賞。

先日観た『大いなる休暇』にそっくりの映画だったけど、いやいや、こちらの映画には
もっと強いメッセージや深いテーマがありそうです。

ストーリーが進むにつれて、母親のクリスティアーネの強い愛国心は
実は自分から離れていった夫と自由主義とへのアンチテーゼが
つくりあげたものだということがだんだんとわかってきて
ひとりの女性としての生き方、母としての強さと美しさが際立ってきました。
ドイツ人の女優さんを何人も知らないけれど、とても素敵な女優さんですね。

主人公アレックスの友達、映画が大好きでキューブリックに憧れるデニス君も
いい役どころ。彼も上手い!

この映画、ベルリン映画祭で最優秀ヨーロッパ映画賞を受賞しているのですね。
納得です。
家族の優しい 嘘 に気づきながら、その息子を見つめる母の優しい眼差し。
最後には、自分の 嘘 を告白する母・・・。
家族の愛がたくさん詰まった、とても大切にしたい映画です。

ベルリンの壁の崩壊によって、果たして幸せは訪れたのでしょうか?
東西統一を果たし15年もたった今、あの頃は良かったよねーと懐古的な・・・
『ALWAYS三丁目の夕日』のような映画にも思えます。

余談のようですが
サンドマン(旧東ドイツのパペットアニメ)も可愛い♪のです。
DVD化とか無理かな〜?「チェブラーシカ」みたいにブレイクしないかな?
サンドマン公式サイト


そして、美味しいピクルスを瓶ごとバキボキ食べたくなります。
ワタクシすでに、昨夜に経験済み(笑)


時代は変わっても、心は変わらない。 んー、久々にいいコピーです。

GOOD BYE LENIN!公式サイト(注意:音が出ますよ〜)

2003年/ドイツ
監督:ヴォルフガング・ベッカー
音楽:ヤン・ティルセン(アメリの人!)

グッバイ、レーニン!(アマゾン)

takamaien_n at 23:00|PermalinkComments(2)TrackBack(4) シネマ茶寮 

May 17, 2006

映画 シャイン

シャイン
















大好きな音楽映画。
ラフマニノフの記事をアップして
「シャイン」のことを書くのをすっかり忘れていたな・・・と思い出して。

実在のピアニスト、デヴィッド・ヘルフゴットの人生を描いた映画で
繰り返し見たくなる作品のひとつ。

アカデミー賞受賞の実力派俳優:ジェフリー・ラッシュの演技がすばらしい!!と
みんなが褒めているけれど、私は 青年期のヘルフゴットを演じている
ノア・テイラーがとても良かった。繊細な役どころが似合うね、彼。
「チャーリーとチョコレート工場」のパパ役は、どうだったかな〜?と思うけど。

ジェフリー・ラッシュの出ている作品は史劇系のモノが多いからか
その後も結構観ています。彼は悪役ばかりですね。
「恋に落ちたシェイクスピア」とか「エリザベス」もハマり役だったけど
よかったのは「パイレーツ・オブ・カリビアン」のキャプテン・バルボッサかな。
あ、あと「レ・ミレザブル」の警察署長ジャベールが最高だった。
彼の“シャベール”がいちばん良いと思う。

一見冷徹で不器用な人間・・・でもその奥に潜む苦悩を演じさせたら、天下一品。
「ミュンヘン」もDVDが出たら速攻で観るつもりデス。

そして、お父さん役のアーミン・ミューラー=スタール。
彼こそ、この映画でいちばん評価されるべき俳優さんなのかも・・・。
愛が深くて深すぎて、歪んでしまった息子への愛。
お父さんもすごく苦しかったんだと思う。
貫禄のある役者さんですね。

さて、「シャイン」のラフマニノフはクラシック通の方から言わせると
技術的に認められない演奏だとかいう評も読んだことがあるけど
私はえ?!目が点になったことを覚えている。

ストイックにピアノコンチェルトにのめり込み、やがて精神に異常まできたしてしまう
ヘルフゴット。
彼のピアノには純粋でまっすぐな「愛」が溢れている。
優等生的な音ではないのかもしれないけれど、とっても人間らしいピアノだと思う。
本当に感情表現が細やかで、血の通った美しい音楽だと思う。

フジ子・ヘミングのピアノに通じるところあり・・・かしら?

ちなみに、この「シャイン」のサントラは
災害時の非常持ち出し袋に入れておきたいほど?大切なCDです。
ほとんどを、ヘルフゴット本人が弾いているというピアノの曲は
もちろんどれもいいけど、他の曲もすばらしいセレクトです。
ジェケットのシーンのヴィヴァルディの《グローリア》も
モテット≪まことのやすらぎはこの世にはなく≫・・・はエンドロールの曲だったかな?・・・も
涙が頬をつたう曲です。

「のだめカンタービレ」にハマッた人は絶対観るべし!

1995年/オーストラリア
スコット・ヒックス監督

takamaien_n at 23:58|PermalinkComments(0)TrackBack(0) シネマ茶寮 

May 16, 2006

占いはお好き?

私は、おみくじもよく引きたがるし、占いもちょっとやってみたくなるタイプ。
例によって深入りは全くぜず。

今日、 擬態語占い というのをやってみました。
あなたにぴったりの擬態語は-----------【メラメラ】だってさ。

一見おとなしく見えて、心の奥は激しいらしい。
うーん、一見おとなしいというところからギモンだな。
「引っ込み思案で人見知りが激しい」って、今の仕事ぜんぜんダメじゃんっ。

KUROが【キラッ】っていうのも笑える。
熱い正義感・・・とある。???
でも「比較したり、認識することに適性がある」というのは納得。

あまり当たっていないよーな気もするけど 時間がある人はやってみてはいかがでしょ?

擬態語占い


そういえば、少し前にこんなのもやりました。

日本 歴史占い
ちなみに、私は鎌倉時代の歌人【阿仏尼】・・・これもどうかな〜。

世話好きで頼まれるとNoは言えない人の良さ。
心配性で、準備に余念がないので大きな失敗はない
・・・となっていたけど、はっきり言って正反対な気がする。

んじゃ、これならどうだ。

僕らの理不尽を科学するキャラミル研究所
今更ですか?スミマセン。

これは、細かい分析で面白いですよね。ウラゲノムとオモテゲノム。
さすがリクルートです。

それにしても 人づきあい ってムツカシイ。


takamaien_n at 15:26|PermalinkComments(6)TrackBack(1) 徒然ニッキ 

ラフマニノフ ピアノ協奏曲第3番

ラフマニノフ















5月はウエディングのベストシーズン。
ここのところ仕事が忙しく、先週末が今年の“ヤマ”だった。

フィジカル・メンタルともにかなりのプレッシャーを感じていたらしく
毎日夢にも魘されるほどで、ブログのアップもままならない日々でしたが
ようやく一息です。

そんな中、13日の夜、遅く帰ってきてつけたテレビ…NHK−BSから流れてきた
ブロンフマンのラフマニノフ。
2年前の ゲルギエフ指揮、ウィーンフィルのコンサート収録番組。
(来る5月28日にもサントリ−ホールで来日公演をするみたいなので
そのプロモーション放映でしょうか・・・うー行きたい!)

疲れていたのに、アンコールも含めて1時間以上も聴き入ってしまいました。

ブロンフマンのピアノは優等生ちっくなミスタッチの少ないというタイプのようだけど
画面でみたからか、私にはそんな風には感じられなかった。

ブロンフマンのラフマニノフは初めて聴きました。
ウチにラフマニノフのピアノコンチェルトのCDは2,3枚あったと思うけど
彼の演奏は、そのどれよりも好きかも。

何だかとてもいい気分になって
翌日にも担当の結婚式が控えているというのに
夜中の2時頃から、お風呂に入って本を読んだり出来るほど、元気を取り戻してしまいまい
改めて 音楽の持つチカラ に驚き感謝している次第。

それにしても、相変わらずペース配分が下手な私。


ブロンフマン/ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番&第3番(アマゾン)

ブロンフマン公式ページ(英語)


サントリーホール公演情報

takamaien_n at 14:20|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 音楽のチカラ 

May 10, 2006

やっと会えたね!ジョニー

豆腐屋ジョニー

















今や、全国で1日最大7万パックを販売するという「男前豆腐店」

玉川眦膕哀轡腑奪團鵐哀札鵐拭柴發砲歪庄津垢あるみたいだけど、ネットで買う?

子供のころはボウルを持って
お駄賃欲しさに近所の豆腐屋さんに“おつかい”に行ってた私は
豆腐が“送られてくる”のには、ちと抵抗がある。
なので、近所のスーパーを彷徨うことになるのだけれど
「男前豆腐」はだいたい手に入るけど「ジョニー」にはナカナカお目にかかれない。
早い時間に行かないとゲットできないみたいなんだよね。

そういう経験をしている人は、私の他にもたくさんいるらしくて
何度 豆腐売り場?で 
“あー、今日もジョニーねーよー”という落胆のため息を聞いたことか。

それが、佐久市の端っこにある えちごやスーパー では、どうもゲット率が高いらしい。

これは、何て言ったらいいかデザートっぽい豆腐っていうか、スプーンですくってパクっていう
ヨーグルトかプリンを食べるようなカンジかなあ。ライトです。


対して「男前豆腐」は・・・大豆の味がギュウウウウっと詰まった、昔のお豆腐の味。
しっかりとした重い豆腐。

男前豆腐1男前豆腐2









そのしっかりとした味の訳は、特殊なパッケージにある。
普通、豆腐を買うと料理の仕方にもよるけど、水抜きをすることが多いですよね。
この「男前」は、スーパーで買う頃には、容器の下のほうに水が溜まっている。
つまり豆腐の余計な水分が自然に落ちてしまっているのです。
だから食べるときは本当に濃厚なの。

蛇足ですが
そういえば、ヨーグルトもそうやって食べるのが好きです、私。
(栄養バランス的にはどうなのかな?とは思いますが・・・)
夜のうちに、ヨーグルトを漉しておいて水分を落としておくと
朝クリームチーズみたいになるので、そこにベリー系のソースをかけて食べる。
超お手軽デザートにもなります。


そしてそして、今、気になっているのは 「Johnny Brown ジョニー・ブラウン」
茶豆を使っているんだそうで、色は真っ白じゃない。

“ダイナマイトでファンキーでロケンロー!それでいてバラードな豆腐”
男前豆腐店公式サイト(注意:激しく音が出ます)

takamaien_n at 23:28|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 美味しいモノ噺 

May 09, 2006

あれ?坂本龍馬じゃないの〜

今日も『竜馬がゆく』を読んでいます。

竜馬がゆく

















ゴールデンウィーク中に
日テレの番組で『ニッポン人が好きな100人の偉人』っていう歴史バラエティをやっていた。
CMでみて、久しぶりに見たいな〜と思う番組だったんだけど、帰宅したのが21:50
栄えある 第一位の発表中だった。

織田信長かあ。
絶対 坂本龍馬 だと思っていたんだけどな〜。

アルペジオさん のところにランキングが(11位までの)のっていました。


そりゃあ、信長は戦国時代のカリスマ武将で、すごいボスなんだと思う。
情報収集の能力レベルや“風”を読むセンスが卓越していたから
桶狭間でも勝利をおさめたのだろうけど・・・。
きっと 信長のような上司になりたいゼっ てな
お父さんたちからの票が集まったんでしょう。
でも 1位に輝くような愛すべきニンゲン なのかな〜というのが、私の感想で。

まあ、私のような歴史に全く疎い人に言われたくないわいっ でしょうが。
私は断然、龍馬が好きです。
というより、司馬遼太郎が描いた 竜馬 が好き。実在の人物像とは違うのかもしれません。

「竜馬がゆく」は「おーい竜馬」と共に私の最近の愛読書(遅咲きすぎますね)
でも、ほんとに竜馬の自由奔放さと言ったら、思わず笑わずにいられない。
疲れている時にこそ読んで、元気をもらいたくなる本です。

そういえば、むかしスキー場で一緒にアルバイトをしていたア○ノくん元気かな〜。
彼は 坂本龍馬 に心酔しきっていて、確か山梨県人だったけど、毎日土佐弁をしゃべりまくり
スキーのストックで北辰一刀流の練習(あぶないっ!!)をしていたっけ。


以下、竜馬好きの方に。
脱!竜馬がゆく
という TAMさんが管理されているサイトがとても面白い♪

ちなみに私は、
龍馬クイズの初級編(レベル1)は、クリアできるのですが
中級編になると・・・まだ勉強不足みたいです。
龍馬度チェックの性格判断(女性用)では 龍馬の奥さんのお竜タイプ。ちょっとウレシイ?
いや-----ただ単に 人は人、我は我の、わが道をいく我儘娘 ってことです。

takamaien_n at 16:08|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 徒然ニッキ | 読書感想文(自由研究?)

りんごの花

麗らかな昼下がりです。

りんご花1

















隣のりんご畑もかわいい花が咲き始めました。
ほんのり淡いピンクの優しい花…好きです。
遠くから見ると真っ白なのに、近くで見るとうっすらと控えめに色づいている可憐な花。


今日、ほんとうに何日かぶりで、家のことをする時間ができました。
天気もいいので、家中の窓を開け放って、布団を干したり窓拭きをしたり
洗濯機もフル回転!
今、ちょっと一息です。

4月の終わりに身内に不幸があり
病院での看病、葬儀------と慌しく3週間が過ぎました。

ゴールデンウィーク真ん中だったからなのかわからないけど
葬祭センターなどの空きが全くなく、急遽、自宅葬をすることになり、何かと大変だったけれど
世間知らずの私は、今回とっても『人生の勉強』になりました。

実家は田舎なので、ご近所づきあい・・・っていうのもいろいろとあって
ご近所さんや家族の有難さを改めて実感する数日間でした。

体力も気持ちも、やっと余裕が出てきたのでブログを再開したいと思います。

りんご花2

















それにしても自然というのは、ほんとに優しいものですね。
癒される・・・。

私の家の近くには、りんご畑がいっぱいです。秋にはりんご狩りとかもできるんですよ。
でも、この界隈でいちばん有名なのは 松井農園さん かなぁ。

夏にはブルーベリーとかラズベリー狩りとかもできるの。

松井農園
長野県小諸市松井甲4385
TEL:0120-27-0881
営業時間/9:00〜17:00

takamaien_n at 13:04|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 徒然ニッキ