March 2008

March 29, 2008

映画 「プロヴァンスの贈りもの」

プロヴァンスの贈りもの


2週間ほど前に、DVDで鑑賞。
展開もわかりやすく、結末も最初からだいたい見えてるので
ラクに、ゆるゆるホワーンと観れるいわゆる“和み系”の映画。

原作はピーター・メイル。
彼の作品に一時期(15年前くらいですか?)ハマったいう人も多いのでは?と思いますが
御多分に洩れず我が家もその口。
でも、本はすいぶん前に BOOK OFF に売却してしまったらしく見つからず…。

リドリー・スコット監督ととラッセル・クロウ…あの『グラディエーター』コンビの作品とは思えない
風光明媚な光に満ち溢れたプロヴァンスが舞台の軽いタッチのラブ・ストーリー。
というかコメディタッチのスローライフムービーって感じかな?
イギリスvsフランス対決!!なお茶目さも、随所に見られて意外と楽しい。
特に 【フレッド・ペリーvsラコステの?熾烈な闘い】 は、見ごたえ十分!!

んで、「エイリアン」や「ハンニバル」のリドリー・スコットが、なんでまた
“ワイン映画”なんかを撮られたのかと思ってたら
彼もプロヴァンスにぶどう畑を所有しているんだそうで。
ピーター・メイルと一緒に、僕たちの(!)映画をつくっちゃおうゼ。っていう感じなのかしら。
ふたりは30年来のお友達なんだって。

さてストーリーは。

ロンドンで腕利きの金融トレーダーに成長し、優雅なシングルライフを楽しんでいる
マックス(ラッセル・クロウ)のもとに届いた一通の手紙。
---それはマックスの人生の師でもあり、いちばん心を許していた大切な友でもあった
ヘンリーおじさん(アルバート・フィニー) の訃報。
子供時代に、毎年のバカンスをプロヴァンスにあるヘンリーおじさんのブドウ園で
過ごしていたマックスにとって
そこは今の彼を生み出した場所でもあり、アイデンティティを見つける場所でもあったのかも。
マックスおじさんが彼に残したかったものは、古びたシャトー“そのもの”ではなくて・・・「
「人生はハーモニーとバランスだ」というヘンリーおじさんのこの台詞そのものだったんじゃないかな。

プロヴァンスの贈りもの



見どころは、そのプロヴァンスの美しさはもちろんなんだけど、
主人公マックスの少年時代を演るフレディ・ハイモアくん(「チャーリーとチョコレート工場」はもちろん
でも彼は何といっても「ネバーランド」が最高!)の、完璧なお芝居と
ぶどう園で働く家族が何とも言えないいい味出してる。デュフロ夫妻とおじいちゃん、最高!!
それから、地元のレストランオーナー・ファニーを演じるマリオン・コティヤールの脚線美も必見。

あとは、音楽のセンスのよさかなぁ。
この映画の音楽担当は、ドイツ人のマーク・シュトレイテンフェルドって方。
グラディエイターやラスト・サムライなんかでも実績のある人らしい。
オリジナル・スコアも、とっても綺麗なんだけど、
プロヴァンスで過ごした少年時代をフラッシュバックさせるのに使われている
アナログ音源の音楽の選び方が素敵です。ほんと。

この映画の紹介のどこかに「人生には休暇が必要。でも、もっと必要なのは恋とワイン!」
---とありました。
忙しい方はぜひ観てね。そしてプロヴァンスへいらっしゃ〜い!っていう映画なんですね。
そして、かなりの確率でワインが飲みたくなるはずよ。

こんなにオシャレに…はいかないけど
我が家の目指すライフスタイルの方向性を、示してくれていた映画でもあります。
プロヴァンスも行きたい旅先のひとつ。でも、差し当たり私はとりあえず サントラで 我慢かな。

サントラはね、ラッセル・クロウが“くわえ葉巻”でゴキゲンなシーンでかけていたレコードが
ウエディングマーチ(メンデルスゾーンの)をフューチャーしたサンバでね
なんか素敵だったのよ。仕事で使いたいなーと思ってね。
マダム・デュフロが、ノリノリで踊ってるシーンの曲よー。
結婚式の『乾杯!』の後の曲にバッチリじゃないかしら?
そしてそのままこのサントラを歓談中にかけて…っと。
ウンウン、なかなか和やかなパーティシーンが想像されまする。
なので!サントラ早速買っちゃった。

プロヴァンスの贈りもの


ブログ書きながらかけてましたが、よいよナカナカv

相方のKUROは、エンドロールの「ビキニスタイルのお嬢さん」に反応してました。
日本でもたくさんの方がカバーしている名曲だけど
これは、カイロ出身のシンガーがフランス語で歌っているのよ。すごくキュート♪

そして公式サイトにも美しい「オンブラ・マイ・フ」が流れています。
映画 プロヴァンスの贈りもの
公式サイトなのよね?フランス政府観光局のサイトの中に組み込まれているの…

「アメリカン・ギャングスター」も「エディット・ピアフ 愛の讃歌」も
早速観なくちゃですわね♪

2006年/アメリカ
[監督]リドリー・スコット
[原作]ピーター・メイル
[出演]
ラッセル・クロウ@マックス
アルバート・フィニー@ヘンリーおじさん
フレディ・ハイモア@子供時代のマックス
マリオン・コティヤール@ファニー
アビー・コーニッシュ@クリスティ
ディディエ・ブルドン@農夫デュフロ
イザベル・カンディエ@ヂュフロ夫人


takamaien_n at 18:41|PermalinkComments(8)TrackBack(6)シネマ茶寮 | 音楽のチカラ

March 22, 2008

ビンモノフリーク

今日は月が冴え冴えとしてきれいですね。
空が明るいので、先日の雪ですっかり冬の景色に戻った浅間山の頂が
ボワーっと夜空に浮かび上がっていました。
浅間山が真っ白ということは 「アサマ2000」 もいい雪降ったかなー。
今度の休みに行ってみようかなー。

・・・で、今日のネタは、あんまり関係ないような、こじつけのような感じなんだけれども
何故か、安芸の宮島の海に、月が映って揺らめいている風景が思い浮かんだのよ、さっき。

かき醤油

なので、近くのドラックストアでゲットした調味料をご紹介しようかな、と。

広島の 「かき醤油」   ------  初めて買いました。

おいしいね。
それに、サラダとか納豆とか炊き込みご飯とか煮物とか、いろいろ使えそうなのよね、コレ。

数日前、“辛さ”に弱い私はチヂミのたれを中和?するのに
このかき醤油と酢をブレンドしたら、想像以上のオリジナルソースに仕上がってました♪

熊本・阿蘇で買った、ちょっと甘めの「たまごかけごはんにかける醤油」も美味しかったけど
この「かき醤油」の方が、汎用性は高そうね。

でも、明日の朝は、これで「たまごかけご飯」に決まりかな!

あー、また調味料増えちゃった。

アサムラサキ 広島県福山市

takamaien_n at 23:16|PermalinkComments(1)TrackBack(0)美味しいモノ噺 

March 20, 2008

春霖 しゅんりん

今日は一日静かに雨が降っていました。
もう春の雨と呼ぶには早いでしょうか。関東では風もすごく強かったみたいですね。
軽井沢は雪まじりの雨でしたが、あまり寒くなかったような…。

まだ浅い春に、静かに降る雨のことを「春霖 しゅんりん」というのだそうですね。
今日の雨も、そんな雨なのでしょうか?

この“おしめり”で、野山の若芽も少し綻びはじめたかしら。

花粉もあまり飛ばなかった今日、窓をつたわって落ちていく細い雨のすじを眺めていましたら
この和菓子のことをご紹介したくなりました。 松本の開運堂の『さざれ水』

さざれ水02

最近、お気に入りの和菓子です。
同じく松本市内にある 窪田空穂記念館
(TAK建築のHPの中で、なかなかオサレな建物の雰囲気がわかります)との
コラボレーションにより創作された商品だそう。

餡のまわりに大納言をまとって、さらにお砂糖でコーティングしてあるというシロモノ。
結構甘いけど、品のある美味しさ。薄茶をゆっくりいただくのがおすすめです。

さざれ水01

窪田空穂の歌が書かれた箱も、なかなか素敵。

開運堂


takamaien_n at 23:05|PermalinkComments(2)TrackBack(0)美味しいモノ噺 | 徒然ニッキ