February 10, 2006
焼きリンゴ
焼きリンゴにいちばん向いているのは紅玉だと思うけど、これはたぶん「サンふじ」
生で食べるリンゴにも飽きちゃって、甘いものも食べたかったので、今日は焼きリンゴを。
隣町の立科町にリンゴの産地として有名な「五輪久保」という場所がある。
長野県は青森県に次いで、リンゴの生産量が多いのは社会の授業で習ったとおりだけど
「五輪久保のリンゴ」は信州でもブランド品。
ウチもお歳暮のリンゴはもう何年かまえから「五輪久保」と決めています。
ここはのどかな丘が広がった一帯で、土地が適度に傾斜していて日当たりや水はけがいいし
一日を通しての気温差がわりとあるので美味しいリンゴができるらしい。
シャキシャキした食感も蜜の甘さとほのかな酸味・・・すごくバランスがとれている
リンゴだなと思う。
収穫したては、そりゃ生でそのシャキシャキ感と甘みを楽しみたいところだけど
もう冬になるとさすがに飽きてきて、火をとおして違う食感を試したくなる。
漬物とかにいれたり、カレーに入れたり、から揚げの衣にすりおろして混ぜたり
アノ手コノ手で消費を促すことになる。
焼きリンゴは超簡単。
芯をくり抜いて(底まで貫通させちゃダメ)
その穴にバターを入れて、上からブラウンシュガーとシナモンパウダーを詰め込む。
お好みでクローブを入れてもいいよね。
今日はダークラムを少し垂らしてみた。 あとはオーブンで焼くだけ・・・。
アツアツにバニラアイスを添えて。
アウトドアの時にはアルミホイルに包んで焚き火の中に転がしておいても出来るよ〜。
上記の内容にはだいぶ反するけど
マクロビオティック的にも焼きリンゴはおススメらしい。
もちろんバニラアイスなんてNGだけどっ。
レシピはこちら