June 25, 2007
夏もやって来たことですし・・・

極上のバラード・アルバムって紹介されているこのCD。
ここ10日くらい、ずーっと部屋のデッキに入ったままです。
去年の4月発売だから新しいCDではないんだけど
夏が近づくと、なぜか聴きたくなるティル・ブレナー。
1年前くらいから、聴き始めた彼の曲。
前作の「That Summer」まではフリューゲルの使い方がかなり印象的だったけど
本作品では、それは影を潜めている。ボーカルも1曲しか入っていない。
その代わりに マデリン・ペルー や カーラ・ブルーニ が、ゲストとして参加している
すごいオイシイCDです。
去年書いた「That Summer」のレビューでも少し触れたけど
彼はそのルックスで多くのファンを掴んでいることも想像に難くなく
それよりも、確かな技術を持ち合わせているのに(ベルリンフィルだっけ?に在籍していた)
いわゆる金管楽器系の硬さというか冷たさというか、とんがり・・・な雰囲気がなく
ちょっと弛めの感じというか、ブルースっぽいというか
すごく人間性の感じられる演奏とでもいいましょうか・・・そんな雰囲気が漂っているのです。
だから、人気があるのかな、なんて思います。
とにかく、繰り返し聞きたくなるCDなの。
たぶん私も、彼のCDは時間をかけてでも全部集めることになりそうです。
でもね、夏至も過ぎ、もう夏かな・・・なんて言いつつ
今日の軽井沢はお昼ぐらいから雨で気温が上がらず
私は、ずっと ひざ掛け が手放せずにいました。
19:00頃からはついに、暖房をつけてしまいましたよ・・・あらら?
Oceana/Till Bronner(Amazon)
*視聴OK
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この記事へのコメント
1. Posted by 三束雨 June 27, 2007 00:22
ユルイ感じが何とも心地いいですね。
確かな技術があってこそ初めて成り立つ演奏なんでしょう。
私も昔、金管かじってたんですけど、楽器は押入れで寝たまんまです。
ついでですが、高校んときの同級生がイイネ!なバンドでラッパ吹いてたりします。^^
確かな技術があってこそ初めて成り立つ演奏なんでしょう。
私も昔、金管かじってたんですけど、楽器は押入れで寝たまんまです。
ついでですが、高校んときの同級生がイイネ!なバンドでラッパ吹いてたりします。^^
2. Posted by shiro_taka June 28, 2007 01:49
■三束雨さん、こんばんは。
三束雨さんも吹けるんですよね。ステキですぅ。
ぜひぜひ押入れから、引きずり出してきてまた吹いてくださいまし。
“イイネ!なバンド”とは・・・CKBっつうコトですか?
く〜っカッくいい!!!
三束雨さんも吹けるんですよね。ステキですぅ。
ぜひぜひ押入れから、引きずり出してきてまた吹いてくださいまし。
“イイネ!なバンド”とは・・・CKBっつうコトですか?
く〜っカッくいい!!!