軽井沢のあれこれ
July 19, 2006
軽井沢の喫茶店 ばおばぶ
「軽井沢のおすすめのカフェはどこですか?」と聞かれたら
私は迷わず「ばおばぶ」のお店の名前を告げるでしょう。大好きな場所です。
このエントランスが好き。緑が雨に洗われて、ほんとうに綺麗。
場所は、南軽井沢の発地というところ。
(先日 軽井沢ホタル の記事を書きましたが
ホタルも飛び交うような長閑な田園風景の広がるエリア)
アウトレットの駐車場からは想像もできないような静けさです。
田舎に住んでる私が行っても、いつも空気が少し冷んやりしていて、緑と水の音に心癒される空間。
木工家具の職人でもあられるご主人のお人柄の伝わるステキなお店で
開店からもう24年にもなるのだそうです。
店内には、オルゴールの曲が微かなボリュームでかかっています。
でも今日は雨音がBGM-----実は、ひとりで本を携えて訪れたい場所ですね。
夏にお店の前を通ると駐車場はいつもいっぱいだけど
私はピークの時期から少し前倒しで出かけているらしくいつも貸切。
天気がよければ窓を開けはらって
裏の池を眺めたり、木立から届く風を感じたりしながら過ごせますが
今日は寒すぎてNG
「お店の方が、ストーブを焚こうかどうしようか迷っているところです」・・・と。
下の写真は窓からの眺め。
なかなかの“いい降り”です。
記憶に寄れば、今回4度目くらいかと思うけど、そういえば季節はいつも初夏で
何となくまだ肌寒いなんて会話をしたことがあったような気がします。
紅葉の季節も見事でしょうね。
今日はランチをいただきましたが、真ん中の写真の「オムハヤシ」は
この夏の期間からメニューから消えてしまうかもとのこと。残念〜。
左のおどんぶり(卵雑炊)は、残されるようです。ほっ。
でも、いちばん右の看板メニュー「ばおばぶケーキ」はもちろん健在!!
シブーストの上にシューが乗っかっていて、下のブルーベリーソースの海に落として食べるの。
ソースは甘くなくてサラッとしていてバランスがいいので好き♪
シブーストはカスタードが濃厚で、卵のチカラを感じます。
コーヒーも、実は美味しいお店の少ない軽井沢ですが
ばおばぶのは、自信をもっておススメできる逸品。
喫茶ばおばぶ
軽井沢町発地848-2
TEL:0267-48-0550
11:00〜18:00(17:30L.O.)
木曜休(8月中は無休)
営業期間は3月中旬〜翌1月中旬
(つまり冬の2ヶ月間は完全休業)
July 11, 2006
軽井沢ホタル
同僚が朝礼で軽井沢・発地(ほっち)のホタルのことをスピーチしていたのを聞いて
私も行ってみよっ-----と、先週末の夜に行ってみた。
小雨がパラつく晩だったけれど、週末ということもあってか、家族連れなども結構来ていた。
軽井沢の発地というのは、南エリアにあり
アウトレットや旧軽井沢銀座とは一線を画しているほのぼののんびりな田園風景の広がるエリア。
友人がこの地区でレタスやキャベツや、いろんな野菜を作っているが
彼のつくる野菜はほんとに瑞々しい。
とにかくそんな田舎風景の広がる発地のみなさんのボランティアによって
数年前に「軽井沢 発地(ほっち)ホタルを愛する会」が発足し
最近、とんとお目にかからなくなった天然ホタルの自然繁殖させようと
水路を綺麗にしたりして環境改善のための活動をされている。
飛んでましたよ。思ったよりたくさん。
時期的に、飛んでいたのはヘイケボタルだったのかな?ゲンジボタルは6月末くらいまでらしい。
オスホタルとメスホタルがお互いにとって最良の「お相手」を見つけるために
自らが光って自己アピールを続けるホタル。その光は何て健気で美しいのでしょう。
オス(とくにゲンジボタルのオス)はある一定のリズムで光るらしいけど
メスにプロポーズする、ここいちばん!といういうときに
いちばん明るく“フラッシュ発光”するのだそうです。
空中を飛び回っているのがオス、草むらで強いオスの登場を待っているのがメスなんだそう。
この日は山の裏側の風越公園(長野オリンピックの時にカーリング会場になったところ)の
グラウンドでナイターの草野球をやっていて、その照明が邪魔してたのが残念だった。
それから、懐中電灯をもって歩いている人や
水路脇の道路をウロウロ走っている車がいたのには、呆れた・・・。
たぶんいずれも“身なり”からしてたぶん地元の人(軽井沢町民とかその近隣住民)だと思う。
車も軽自動車とかだったし、ふつう観光客は通らないような農作業車優先道路だから。
あ〜あ〜情けない。
ちゃんと駐車場があるので、そこに車を留めて歩いて見に行くのよ。
あたりまえじゃんねっ!!
ボランティアのおじちゃんやおばちゃんたちいらっしゃる場所に募金箱があったので
お金を入れて「パンフレットもくださーい」って言ったら
ポストカードまでくださった。5枚も入っているよ。いいのかな〜。
ありがとうございました。
信州ではホタルといえば「辰野町」 ほたる祭りは、確か6月中旬でしたよね。
軽井沢は涼しいので時期が少し遅いのかな?
発地ホタルは、まだまだそれには及ばないけど・・・長閑でいいわよ♪
そろそろ見頃?も終わりかな。
軽井沢・発地ホタルの里ホームページ
June 16, 2006
軽井沢「草亭」のまろやかプリン
また、プリンのネタ。
(私が死ぬ前に食べたいモノが、何はさておき“プリン”なので、許してください)
島崎藤村にゆかりのある建物を改装したというレストラン「草亭」がオープンしてから
もう5年も経つんだそうな。
今(7月20日まで)、5周年キャンペーン、やってるよ。
私は今回で4回目くらいの訪問だったんだけど
ここのお店、いろいろ試行錯誤されてるみたいで
毎回、メニューやテーブルレイアウトなんかが変わる。
ここは、いちばんの目玉メニューは黒豚かなー。
今まで食べた中でいちばん美味しかったのは「シーフードグラタン」
あー、ちゃんとした人がマジメにつくってるんだなーと思った。
でも、この前行ったときにはなかったんだよね。残念!
そんな訳で、トマトのニョッキ とか シチュー とかを食べたんだけど
久しぶりに会った友達と話すのに夢中で、写真を撮るのをすっかり忘れました。
なので、デザートに食べたプリンの写真を。
卵は地元の農家から直接仕入れているそうなので、こっくりしてますよ。
個人的にはカラメルソースがもっと苦くてもいいんだけど♪
でも、かなり美味しい。
21:00になるとOPENしているかなりお店を選ばなければならない軽井沢で
お勤め帰りの ちょい飯(?)にも、草亭の営業時間はウレシイね。
草亭公式ページ
軽井沢町追分1153-1 ----というより中山道追分宿
TEL:0267-45-2602
カフェ&ランチ=10:00〜17:00
居酒屋ダイニング=17:00〜20:00
居酒屋&夜食どころ=20:00〜深夜
(つまり10:00〜深夜までやってます!ってこっちゃ。)
定休日:水曜日
(私が死ぬ前に食べたいモノが、何はさておき“プリン”なので、許してください)
島崎藤村にゆかりのある建物を改装したというレストラン「草亭」がオープンしてから
もう5年も経つんだそうな。
今(7月20日まで)、5周年キャンペーン、やってるよ。
私は今回で4回目くらいの訪問だったんだけど
ここのお店、いろいろ試行錯誤されてるみたいで
毎回、メニューやテーブルレイアウトなんかが変わる。
ここは、いちばんの目玉メニューは黒豚かなー。
今まで食べた中でいちばん美味しかったのは「シーフードグラタン」
あー、ちゃんとした人がマジメにつくってるんだなーと思った。
でも、この前行ったときにはなかったんだよね。残念!
そんな訳で、トマトのニョッキ とか シチュー とかを食べたんだけど
久しぶりに会った友達と話すのに夢中で、写真を撮るのをすっかり忘れました。
なので、デザートに食べたプリンの写真を。
卵は地元の農家から直接仕入れているそうなので、こっくりしてますよ。
個人的にはカラメルソースがもっと苦くてもいいんだけど♪
でも、かなり美味しい。
21:00になるとOPENしているかなりお店を選ばなければならない軽井沢で
お勤め帰りの ちょい飯(?)にも、草亭の営業時間はウレシイね。
草亭公式ページ
軽井沢町追分1153-1 ----というより中山道追分宿
TEL:0267-45-2602
カフェ&ランチ=10:00〜17:00
居酒屋ダイニング=17:00〜20:00
居酒屋&夜食どころ=20:00〜深夜
(つまり10:00〜深夜までやってます!ってこっちゃ。)
定休日:水曜日
June 02, 2006
街の喫茶店
軽井沢駅の北側、軽井沢本通り沿いにある小さなお店、「カフェ・コンヴェルサ」
私は、ここのホットショコラが好き。
丁寧に丁寧に美味しいクーベルチュールで作られたやさしい口当たりのショコラ。
今どきオサレなカフェは巷に多いけれど
ここはカフェというより、喫茶店て呼んだ方が似合いそうなお店。
私のなかの勝手な「カフェ定義」は、
どんなに大音量の音楽がかかっている店内でも
街の喧騒が激しくても(軽井沢ではあまりないけど)
友達と気楽なおしゃべりを楽しめるか
ひとりで本を読みふけることのできる環境が整っていること。
この「カフェ・コンヴェルサ」は、その環境が整っているとは言い難い。
なぜって、みんなマスターと話がしたくてここに来るから。
ここは“おひとりサマ”が多い。そして、みんなおしゃべりが好き。
愚痴を聞いて欲しくて、自慢話を披露したくて、ちょっとおもしろいネタを探したくて
やってくる常連客たち。
少なくなったよね・・・そんな街の喫茶店。
カフェ・コンヴェルサ
私は、ここのホットショコラが好き。
丁寧に丁寧に美味しいクーベルチュールで作られたやさしい口当たりのショコラ。
今どきオサレなカフェは巷に多いけれど
ここはカフェというより、喫茶店て呼んだ方が似合いそうなお店。
私のなかの勝手な「カフェ定義」は、
どんなに大音量の音楽がかかっている店内でも
街の喧騒が激しくても(軽井沢ではあまりないけど)
友達と気楽なおしゃべりを楽しめるか
ひとりで本を読みふけることのできる環境が整っていること。
この「カフェ・コンヴェルサ」は、その環境が整っているとは言い難い。
なぜって、みんなマスターと話がしたくてここに来るから。
ここは“おひとりサマ”が多い。そして、みんなおしゃべりが好き。
愚痴を聞いて欲しくて、自慢話を披露したくて、ちょっとおもしろいネタを探したくて
やってくる常連客たち。
少なくなったよね・・・そんな街の喫茶店。
カフェ・コンヴェルサ
May 31, 2006
ドイツ カリーブルスト
私はスポ根少女だったにも関わらず(その反動なのか?)
スポーツ観戦に興味があまり深くなく、野球もサッカーも
ワールドゲームの頃だけ、にわかファンになる程度のハンパなというか邪道なというか
ファンですが・・・(それはファンとは言わないのですよね、たぶん)
世は、ドイツワールド杯開幕に向けてヒートアップしているので
我が家も我が家なりに、ドイツネタなどを。
(いつもながらピンがあってなくてすみません)
先日、久々にお邪魔した
軽井沢の隠れ家レストラン「○パ○○コ」で(←これじゃ全くわからん?よね。ごめんなさい。
ご興味のある方には、直接場所をご案内しますのでお問い合わせを)
頂いた一皿、カレーブルスト。
ドイツ人はこれを日曜日に食べるんでしたっけ?R子さん、○○ケさん、覚えてます??
ソーセージの間に細かく刻んだ玉ねぎが挟んであって、カレーパウダーがかけてある。
ソーセージは冷蔵庫の常備品で、私は煮込み系に使うことが多いけど
この一皿はすぐに真似っこしたい。
ソーセージも然ることながら、そのつけあわせ(・・・こっちが主役に思えるほどの
衝撃の美味しさ)のポテトサラダと赤キャベツのザワークラウト。
レシピを教えてもらったので、早速トライしてみようと思います。
ジャガイモも美味しくなる季節だし。
キーワードは「ドイツピクルス」
先日の記事
映画 グッバイ、レーニン! でも書いたけど
映画にすぐインフルエンスしてしまう素直な?私の冷蔵庫には
ドイツ製ピクルスが鎮座していて、瓶ごとバリボリするのもいかがなものか・・・と
思案していたところに
このドイツメニュー!!嬉しくなっちゃうな。
ポテトサラダの仕上げにピクルスの漬け汁・・・なんだそう。なるほど〜!!
今まで、もったいないと思いつつも、普通に捨てていました。
そして、飲むヨーグルトを入れて滑らかにのばす。ほほー。
ドイツの家庭ではよくこうやってポテトサラダを作るんだそう。
赤キャベツのザワークラウトについては
わざわざ注文してお取りよせしている方もいるくらいだそうなので
ここでの公開は控えようと思います。
(○○ケさん、○○○たけさん、もう作りましたか?)
「○パ○○コ」に行くといつも目からウロコな楽しい発見があって
(・・・と言いながら、自分の舌では解明できず、だいたい降参するんですが)
オーナーが何十年もかけて世界中から仕入れられてきた、ネタ帳を少しずつ少しずつ
覗き見させていただいているという感じ。
今日いただいたワインも最高でした。
いつも見たことも聞いたこともないようなワインを飲ませていただき感激です。
プロヴァンスの少し北でつくっているワイン。「グラン・リュベロン」
やや辛口の白。
こんなにしっかりしたボディの白ワインは初めてです。
蜂蜜の味がするの。それからバニラかな?甘いにおい。
でも酸味もあって、すっごく飲みやすかった。
赤は出まわっているみたいだけど、白は希少らしく、買い占めたそうな。
一緒に食事をしたR子さんと、○○ケさんは昼間にもう一本空けたんだそうだ。
納得!!
軽井沢に居ながらにして、舌と耳とで、旅をさせていただいています。
いつもありがとうございます!!
スポーツ観戦に興味があまり深くなく、野球もサッカーも
ワールドゲームの頃だけ、にわかファンになる程度のハンパなというか邪道なというか
ファンですが・・・(それはファンとは言わないのですよね、たぶん)
世は、ドイツワールド杯開幕に向けてヒートアップしているので
我が家も我が家なりに、ドイツネタなどを。
(いつもながらピンがあってなくてすみません)
先日、久々にお邪魔した
軽井沢の隠れ家レストラン「○パ○○コ」で(←これじゃ全くわからん?よね。ごめんなさい。
ご興味のある方には、直接場所をご案内しますのでお問い合わせを)
頂いた一皿、カレーブルスト。
ドイツ人はこれを日曜日に食べるんでしたっけ?R子さん、○○ケさん、覚えてます??
ソーセージの間に細かく刻んだ玉ねぎが挟んであって、カレーパウダーがかけてある。
ソーセージは冷蔵庫の常備品で、私は煮込み系に使うことが多いけど
この一皿はすぐに真似っこしたい。
ソーセージも然ることながら、そのつけあわせ(・・・こっちが主役に思えるほどの
衝撃の美味しさ)のポテトサラダと赤キャベツのザワークラウト。
レシピを教えてもらったので、早速トライしてみようと思います。
ジャガイモも美味しくなる季節だし。
キーワードは「ドイツピクルス」
先日の記事
映画 グッバイ、レーニン! でも書いたけど
映画にすぐインフルエンスしてしまう素直な?私の冷蔵庫には
ドイツ製ピクルスが鎮座していて、瓶ごとバリボリするのもいかがなものか・・・と
思案していたところに
このドイツメニュー!!嬉しくなっちゃうな。
ポテトサラダの仕上げにピクルスの漬け汁・・・なんだそう。なるほど〜!!
今まで、もったいないと思いつつも、普通に捨てていました。
そして、飲むヨーグルトを入れて滑らかにのばす。ほほー。
ドイツの家庭ではよくこうやってポテトサラダを作るんだそう。
赤キャベツのザワークラウトについては
わざわざ注文してお取りよせしている方もいるくらいだそうなので
ここでの公開は控えようと思います。
(○○ケさん、○○○たけさん、もう作りましたか?)
「○パ○○コ」に行くといつも目からウロコな楽しい発見があって
(・・・と言いながら、自分の舌では解明できず、だいたい降参するんですが)
オーナーが何十年もかけて世界中から仕入れられてきた、ネタ帳を少しずつ少しずつ
覗き見させていただいているという感じ。
今日いただいたワインも最高でした。
いつも見たことも聞いたこともないようなワインを飲ませていただき感激です。
プロヴァンスの少し北でつくっているワイン。「グラン・リュベロン」
やや辛口の白。
こんなにしっかりしたボディの白ワインは初めてです。
蜂蜜の味がするの。それからバニラかな?甘いにおい。
でも酸味もあって、すっごく飲みやすかった。
赤は出まわっているみたいだけど、白は希少らしく、買い占めたそうな。
一緒に食事をしたR子さんと、○○ケさんは昼間にもう一本空けたんだそうだ。
納得!!
軽井沢に居ながらにして、舌と耳とで、旅をさせていただいています。
いつもありがとうございます!!
May 30, 2006
ごぶさたしてました
エアーズロックに行ってきました。
・・・というのは ウソ で、これは、碓氷・軽井沢I.C.近くの道路から見える奇岩。
先週、カメラマンと一緒に軽井沢のロケーション撮影に出かけた時に、携帯カメラで撮ったもの。
もう夕方で光が全然足りません。
朝からずーっと軽井沢中の様々なスポットを撮り続け、ここが最後のポイント。
私の予想では、夕日が赤く染まった岩肌を撮れるかな〜なんて期待してたけど
時期・天気・時間の「読み」がすべて甘く、思ったような写真は取れなかった。
自分のカメラは今、入院中で使えず、こんな情けない写真しか手元にナイ。
Fカメラマンの写真のあがりが楽しみだな〜。
軽井沢の四季はそれぞれに美しくて 軽井沢ご贔屓 の方に言わせると
ことに 冬 がそれはそれは素敵なんだそうですが
私はやっぱり新緑の軽井沢が好き。
仕事でこんな景色に接することが出来るのを、とても幸せに思います。
左の写真は
「ホテル鹿島ノ森(オークラ系列で軽井沢では財界、政界人御用達のホテル)」の裏手にある
御膳水-----皇室ともとても縁の深い軽井沢。
ここが 御膳水 と呼ばれるのは
明治天皇が軽井沢にお越しになった際の午餐?に使われた水が湧き出ている泉だからだそう。
そして、この小川は雲場池へと流れ込んでいるの。
雲場池の紅葉も素敵ですが、このお水端の紅葉も最高!!
秋にはそんな写真をUPしたいと思います。
右の写真は
軽井沢を見出したと言われる宣教師アレキサンダー・クロフト・ショー氏が
約120年前にバンガローを建てたその場所に建っている「ショー記念礼拝堂」
旧軽銀座のいちばん奥にひっそりと佇む静かな礼拝堂。
休みの日にゆっくり散歩しながら、ここまで来て礼拝堂のイスに座っていると
肩の力が抜ける気がします。
私にとってもとても大切な場所。
5月は軽井沢ウエディングのベストシーズン。公私ともに何だか目まぐるしい1ヶ月でした。
週末で担当の式もひと段落。やっと一息かな。ブログ更新、がんばります。
軽井沢ショー記念礼拝堂
ホテル鹿島ノ森
April 27, 2006
フランスベーカリー
軽井沢でいちばん有名なパン屋さんといえば 浅野屋さん かもしれませんが
私は、そのお向かいにある フランスベーカリー の方がずーーーーーっと好き。
ここのフランスパンって気泡が小さし、柔らかいし、塩加減もいい感じ。
ジョン・レノンが愛したパン・・・ってことで有名です。
めんたいフランスもおすすめ。
あと、POPに別荘族に人気とか書いてある塩クロワッサンも、癖になる美味しさ。
我が家はこれがいちばんのファンかも。
あと、クイニーアマンも大好きです。
お店はそんなに目立たないかもしれないけど おかみさん も、とってもいい人で
いつも優しい声をかけてくださいます。
それから、看板のお腹がでっぷりしたおじさんも好き。先代がモデルなのかな〜?
でもね、看板やショッピングバックには
French と書いてあるの。でも呼び名は、フレンチ・・・じゃなくて
『フランスベーカリー』っていうんですよね?どっちが本当?どっちも本当なんだろうけど
この謎を知ってる人がいらっしゃったら教えてください。
この日もやっぱり 塩クロワッサン を買ってきました。
奥は中にあんこの入っているフランスパンかな?
お店の場所は、旧軽井沢銀座を進んでいくとちょうど真ん中あたり。
観光会館のななめ向かいあたりにあります。
フランスベーカリー
軽井沢町旧軽井沢618
TEL:0267-42-2155
8:00〜18:00(夏期は7:00〜19:00)
木曜休
April 26, 2006
高原和食 おがわ
今日は軽井沢では貴重な 和食 のお店をご紹介します。
KUROの知り合いの、おがわさんがオーナーのお店。
彼が、結婚されお子様も大きくなって、新居兼ご自分のお店を出されたのは、去年の夏。
行きたい行きたいと思っていながら、なかなか時間がとれず
先日、思いがけなく出かけることができてとても嬉しく思っています。
(な○みさん、お心遣いありがとうございます。この場を借りて改めてお礼申し上げます!!
KUROからも、くれぐれもよろしくとのこと。)
お店の造りは木をふんだんに使ってあって、とっても居心地のいい空間。
陶芸品のギャラリーにもなっています。
奥様のお父様が大工さん(だったかしら?)で、
素敵な装飾がドアノブやストーブの周りにも施されていて、いい雰囲気♪
さて、おがわさんは、歌って踊れる?和食職人で、お話もとっても上手で親切で、優しい方。
その優しさが、お料理にもしっかりと現れています。
地元の野菜をたっぷり使ったお腹にも優しいお料理。
和食の板前さんは2種類のタイプに分かれるそうで
ほんとに職人気質で、寡黙に厨房で技を極める人と、人と話すのも好きな社交的な人。
おがわさんは、もちろん後者。
彼のような板前さんたちは、だいたい自分でお店を出されている気がするなー。
さてさて、お料理のご紹介。
一皿目は、山女魚の甘露煮の他、ホタルイカと葱の酢みそ和えとか、わさび葉のおひたしとか。旬の味覚いっぱい。
次は、アオリ烏賊、貝(なんだったかな〜。忘れた)と、刺身蒟蒻にアヴォカドや
地元野菜を混ぜ込んだサラダ。
&馬刺し <←おがわさん!ありがとう♪>
それから桜鱒の田楽焼き。ジャガイモの上に乗っているのは・・・たらの芽です!
そんな季節ですね〜。ピクルスも美味しかった。
ピクルスは和食の献立では、酢取り野菜っていうんですね。初めて知った。
そして「揚皿」は、海老進丈の野菜あんかけ。大好きです「しんじょう」・・・。
下には、おこげが敷いてあって、上に乗っている野菜もセロリやウドや筍や・・・香りのいいものがいっぱい。
そして〆は、ラ・フランスといちごのアイスクリーム。
それと、もうひとつ。優しいおがわさんに、秘蔵のお酒を分けて頂き恐縮です。
琥珀色の焼酎。鹿児島の芋焼酎「天使の誘惑」を頂いてしまいました。
すっごい樽香で・・・焼酎と言われなければ、どこの高級シングルモルトを飲んでるの?
っていうくらいの、香りで、ほんとに、とってもとっても美味しかったです。
今、なかなか手に入らないんですよね・・・?どうもありがとう!!!
定食屋さんじゃ、ちょっとな。
でも会席っていうほど肩肘はらずに、和食を食べたい・・・というときに
ぜひ“おがさわんち”をおすすめしたい。
彼も「野菜が食べたくなったらウチに来てね」と、言っていました。
軽井沢もやっと春らしくなってきてGW中に、桜かな?
ドライブしながらいかがですかー。
KUROとおがわさんは、近々一緒に山菜取りに山へ行く約束をしていたみたいです。
外観は雨の降っていた夜で、綺麗に取れなかったので、店内の様子とあわせて
週刊さくだいら(地元タブロイド紙のWeb版)でご確認いただければ幸いです。
高原和食おがわ
軽井沢町千ヶ滝
Tel:0267-45-6202
11:30〜14:00/17:30〜20:00(L.O.)
水曜休
*夜は予約した方がいいと思います。
April 20, 2006
ラ・テイエ
軽井沢駅の北口からすぐの場所。細い路地沿いにあるケーキ屋さん
というかカフェというか。
お店は木とレンガのぬくもりに溢れていて
オーナーさんのほんわりした表情と、子供のことを大切に考えたママの優しさとに
包まれたお店。
ガイドブックにも頻繁に顔を出すようなお店ではないし
いわゆる通り沿いのお店ではないので、ゆっくりお茶するにもいいお店です。
その日、私は風邪のひきはじめで熱が少しあったらしく身体がぞくぞくしていたので
「メイプルシロップ入りロイヤルミルクティ」で、身も心も温まりました。
このカフェオレボウルでたっぷりいただくミルクティ、嬉しい♪
これは、看病で疲れている家族にお土産に買ってきたケーキ。
先に写真だけ撮らせてもらった。
有名なのが、この「おぶせプリン」1日に20個しか作れないそう。
オブセ牛乳をたっぷり使っているクリーミィなプリン。
季節のフルーツがいっぱい詰まったフルーツロールもふんわり優しくて甘さ控えめで
見た目も華やかだし、お土産にはいいかも。
(・・・って自分で絶対食べたくなっちゃうけど)
他にもスコーンとか、フレンチトースト、サンドウィッチ
アフタヌーンティセットなど、紅茶の種類もイロイロある。
お店の写真は撮りそびれました。ぼーっとしてたから・・・(アレ、いつも?)
ラ・テイエ
軽井沢町軽井沢東2-10
Tel:0267-41-2539
11:00〜19:30/月・火休み
というかカフェというか。
お店は木とレンガのぬくもりに溢れていて
オーナーさんのほんわりした表情と、子供のことを大切に考えたママの優しさとに
包まれたお店。
ガイドブックにも頻繁に顔を出すようなお店ではないし
いわゆる通り沿いのお店ではないので、ゆっくりお茶するにもいいお店です。
その日、私は風邪のひきはじめで熱が少しあったらしく身体がぞくぞくしていたので
「メイプルシロップ入りロイヤルミルクティ」で、身も心も温まりました。
このカフェオレボウルでたっぷりいただくミルクティ、嬉しい♪
これは、看病で疲れている家族にお土産に買ってきたケーキ。
先に写真だけ撮らせてもらった。
有名なのが、この「おぶせプリン」1日に20個しか作れないそう。
オブセ牛乳をたっぷり使っているクリーミィなプリン。
季節のフルーツがいっぱい詰まったフルーツロールもふんわり優しくて甘さ控えめで
見た目も華やかだし、お土産にはいいかも。
(・・・って自分で絶対食べたくなっちゃうけど)
他にもスコーンとか、フレンチトースト、サンドウィッチ
アフタヌーンティセットなど、紅茶の種類もイロイロある。
お店の写真は撮りそびれました。ぼーっとしてたから・・・(アレ、いつも?)
ラ・テイエ
軽井沢町軽井沢東2-10
Tel:0267-41-2539
11:00〜19:30/月・火休み
April 10, 2006
信州産ホワイトアスパラ
本日の貴重な『収穫』
仕事で旧軽井沢銀座に行ったら
銀座の入り口にある 白石青果店 の軒先に
ホワイトアスパラが並んでいたので、思わずロータリーのあたりで車を留めて
買いに戻りました。
雨だったけど、お客さんは次々にいらしてましたね。
夏場になればさらに、観光客はもちろん、別荘客も御用達の八百屋さんです。
変わった地野菜もいっぱい。
今日は仕事中だったので、ゆっくり物色できなかったけど・・・。
ホワイトアスパラが大好きなKUROにお土産。坂城あたりで採れたものかな?
トンネルの中でつくってるヤツかな?
とにかく、白石のおばちゃん。気さくに写真を撮らせてくれてありがとう!!
白石青果店
軽井沢町旧軽井沢810
Tel:0267-42-2503