アウトドア体験記
October 18, 2006
秋の谷川岳・天神平
ここのところ秋晴れの安定したお天気が続いていますね。
天気予報も心配なさそうだったので「紅葉狩り」に行こうと休みの前日に決めました。
ここのところ仕事が忙しく、家でゆっくりカラダを休めるべきなのかも…とも思ったけど
行ってよかった!!
インターネットで紅葉情報をかなり調べてから行く場所を決めたとはいえ、
最高のお天気と最高のタイミングでとても楽しめたと思う。
休みなのに(休みだから?)はりきって早起きして、たまっている洗濯物をいっきに干して
がっつり朝ごはんも食べて、目的地には10時には到着してました(早っ!)
行き先は群馬。
関越自動車道の水上I.C.で降りて、国道をあがっていくと長閑な単線の踏み切りを越えると
ロープウェイ乗り場に到着。
谷川岳天神平といえば、スキー場の営業期間が長いので
12,3年前、スノーボードにはまりきっていた頃は
オープンが待ち遠しくて、まだまだすべり足りなくて・・・・・・
11月末とゴールデンウィークにはこの谷川岳か奥只見にTシャツ姿で
滑りに行っていたものです。
でも紅葉の谷川岳は初めて。
すごい人でした。大型バスも多いし、熟年トレッカーやカメラマニアもわんさか。
何故か虫かごを持っている遠足の幼稚園児たちもいて(何の虫、捕るの?)
大賑わい!
これが、ロープウェイ降り場から見える景色。
実際には、リフト下の緑と紅葉している低中木と青空のコントラスト…
その色の取り合わせがキレイで、ずっとカワイイ感じの景色なんですが
私のカメラで写すにはこれが限界でした。
そしてさらにリフトを乗り継いで天神平の山頂から谷川岳山頂を望む。
天気がよすぎてハレーション気味なので、写真もなかなか上手いこと撮れなかったのですが
その中のベストショット。
そして反対側にはこんな景色が。
この日の朝は、この秋いちばんの冷え込みだったとのことで
幾重にも連なる山並みには靄がかかっていました。
この写真ではわからないのですが、この山並みのいちばん奥に、うっすらと富士山の頂を
確認することができました。
それにしても
「すごいわねー、素晴らしいわねー、来てよかったわねー」と
団体のオバちゃんたちの大声の賛辞が飛び交っているのを聞いていると
静かに自然を愛でるという心をどこに置いてきてしまったのやら…と
苦笑するしかありませんでした。
山頂にいくつかあるビュースポットを
「あっ、そこに居たの?私もそっちへ行く行く!」
「アンタ。こっちも見ないと損だわよっ。すごいんだからっ」とか
大声で走り回り、おやきを片手に岩場に登って、ほんの一瞬だけその景色を一瞥したら
「あ〜見た、見たっ」と言って去っていったオバちゃんに向かって
近くにいたカップルがボソっと「おやきの方がそんなに大事なのかい?!」って…。
でも、オバちゃんは全く怯んでいませんでした。恐るべし。
私は「彼女、明日になったら、今日のこと忘れちゃうんじゃないの?!
この景色が、どうすごかったのかっていうこと家族に話せるのかな…」
なんて、いらぬ心配をしてしまいました。
帰ってきて、近所の居酒屋で夕ご飯を食べたんだけど
「今日谷川岳に行ってきたよ」と話すと、そこのお兄ちゃんは群馬県出身とのこと。
「あそこのトンネルやばいっすよね」
「えっ?」
「出るんすよ?トンネルの入り口んところ…」
「あ、険しい山だから?」
「そう。世界最多らしいっすよ。山で遭難して死んじゃった人の数」
「マジ?!」
「そうっすよっ!」
「じゃ、山にもいっぱい漂ってるのかな?」
「絶対、そうっすよ。いいところなんですけどね」
そうなんだ。
一ノ倉沢の岩壁は日本三大岩壁のひとつで、ロッククライミングのメッカなんだってね。
谷川岳は群馬県と新潟県の境の三国山脈にある標高1,977mの山。
そんなに高くない山だけど、険しいってことなんだね。日本百名山の一つ。
今回は欲張って他に行きたかったので、ロープウェイだけで終わりにしちゃったけど
ホントは一ノ倉沢から幽ノ沢あたりが渓谷美とその岩肌を彩る紅葉の名所らしい。
------いずれまた。
谷川岳ロープウェー
天気予報も心配なさそうだったので「紅葉狩り」に行こうと休みの前日に決めました。
ここのところ仕事が忙しく、家でゆっくりカラダを休めるべきなのかも…とも思ったけど
行ってよかった!!
インターネットで紅葉情報をかなり調べてから行く場所を決めたとはいえ、
最高のお天気と最高のタイミングでとても楽しめたと思う。
休みなのに(休みだから?)はりきって早起きして、たまっている洗濯物をいっきに干して
がっつり朝ごはんも食べて、目的地には10時には到着してました(早っ!)
行き先は群馬。
関越自動車道の水上I.C.で降りて、国道をあがっていくと長閑な単線の踏み切りを越えると
ロープウェイ乗り場に到着。
谷川岳天神平といえば、スキー場の営業期間が長いので
12,3年前、スノーボードにはまりきっていた頃は
オープンが待ち遠しくて、まだまだすべり足りなくて・・・・・・
11月末とゴールデンウィークにはこの谷川岳か奥只見にTシャツ姿で
滑りに行っていたものです。
でも紅葉の谷川岳は初めて。
すごい人でした。大型バスも多いし、熟年トレッカーやカメラマニアもわんさか。
何故か虫かごを持っている遠足の幼稚園児たちもいて(何の虫、捕るの?)
大賑わい!
これが、ロープウェイ降り場から見える景色。
実際には、リフト下の緑と紅葉している低中木と青空のコントラスト…
その色の取り合わせがキレイで、ずっとカワイイ感じの景色なんですが
私のカメラで写すにはこれが限界でした。
そしてさらにリフトを乗り継いで天神平の山頂から谷川岳山頂を望む。
天気がよすぎてハレーション気味なので、写真もなかなか上手いこと撮れなかったのですが
その中のベストショット。
そして反対側にはこんな景色が。
この日の朝は、この秋いちばんの冷え込みだったとのことで
幾重にも連なる山並みには靄がかかっていました。
この写真ではわからないのですが、この山並みのいちばん奥に、うっすらと富士山の頂を
確認することができました。
それにしても
「すごいわねー、素晴らしいわねー、来てよかったわねー」と
団体のオバちゃんたちの大声の賛辞が飛び交っているのを聞いていると
静かに自然を愛でるという心をどこに置いてきてしまったのやら…と
苦笑するしかありませんでした。
山頂にいくつかあるビュースポットを
「あっ、そこに居たの?私もそっちへ行く行く!」
「アンタ。こっちも見ないと損だわよっ。すごいんだからっ」とか
大声で走り回り、おやきを片手に岩場に登って、ほんの一瞬だけその景色を一瞥したら
「あ〜見た、見たっ」と言って去っていったオバちゃんに向かって
近くにいたカップルがボソっと「おやきの方がそんなに大事なのかい?!」って…。
でも、オバちゃんは全く怯んでいませんでした。恐るべし。
私は「彼女、明日になったら、今日のこと忘れちゃうんじゃないの?!
この景色が、どうすごかったのかっていうこと家族に話せるのかな…」
なんて、いらぬ心配をしてしまいました。
帰ってきて、近所の居酒屋で夕ご飯を食べたんだけど
「今日谷川岳に行ってきたよ」と話すと、そこのお兄ちゃんは群馬県出身とのこと。
「あそこのトンネルやばいっすよね」
「えっ?」
「出るんすよ?トンネルの入り口んところ…」
「あ、険しい山だから?」
「そう。世界最多らしいっすよ。山で遭難して死んじゃった人の数」
「マジ?!」
「そうっすよっ!」
「じゃ、山にもいっぱい漂ってるのかな?」
「絶対、そうっすよ。いいところなんですけどね」
そうなんだ。
一ノ倉沢の岩壁は日本三大岩壁のひとつで、ロッククライミングのメッカなんだってね。
谷川岳は群馬県と新潟県の境の三国山脈にある標高1,977mの山。
そんなに高くない山だけど、険しいってことなんだね。日本百名山の一つ。
今回は欲張って他に行きたかったので、ロープウェイだけで終わりにしちゃったけど
ホントは一ノ倉沢から幽ノ沢あたりが渓谷美とその岩肌を彩る紅葉の名所らしい。
------いずれまた。
谷川岳ロープウェー
October 12, 2006
秋の味覚 その6
家の本棚には、この山と渓谷社発行の「キノコ図鑑」が鎮座している。
(それも2代目)
この本は、自称:山菜オタクのKUROのバイブル。
(彼は、私たちの結婚式のプロフィールの紹介で、趣味は山菜採りとキノコ採りだとか
司会者に紹介してもらった人。正直に告白すると、ワタシ…一瞬、結婚をためらいました)
でも、おかげ様で今はその恩恵に与り、スーパーではお目にかかれない滋味たっぷりの
山のキノコを堪能しております。
10日ほど前
友達と一緒に6人で実家から車で5分くらいの裏山に、きのこ狩りに行きました。
これが収穫の半分くらいの量だと思います。山にいたのは2時間くらいだったかな?
結構、いろんな種類のキノコが採れました。
(枯葉とか、処理前のものなので、アップだと気持ち悪い人・・・ごめんなさい!)
採れたキノコは
初茸、サクラシメジ、ハタケシメジ、香茸、ハナイグチ、アブラシメジ、ムラサキシメジ
ウラベニホテイシメジ、ムレオオフウセンタケ、ナラタケ、クリタケ、シロヌメリイグチ
そんなところだと思う。
左は、香茸(こうたけ)
結構、レアなキノコです。
時期的に終わりの頃だったので、3本くらいしか見つかりませんでしたが
毎年、同じ場所、同じ時期に出るんですよ。
香りが強いので、炊き込みご飯が相性バツグンです。
右は、サクラシメジ
地元では、“アカンボウ”と呼びます。
割と苦味もあってスジが多いので“大根おろしでおひたし”が
いちばん向いているらしい。
左は、ハタケシメジ
スーパーで売っている“シメジ”に味も恰好もよく似ている美味しいキノコ。
最近は、通販番組でサプリメントとかにもなっていますよね。
右は、初茸
松林に生えるキノコで、香りも味も絶品。
お吸い物、煮物、鍋物、ご飯…なんでも来い!の万能選手。
この日、2時間ほどの山歩きで適度にお腹を空かせた私たちは
実家に戻り、選別をすませると、キノコ三昧のお昼ご飯の支度が始まりました。
その準備と食べるのとに忙しくて、写真を撮るのをすっかり忘れましたが。
メニューを思い出してみると…
1.サクラシメジとハナイグチ(地元ではリコボウという)のおひたし
2.鶏皮と茄子と楢茸と風船茸の煮付け
3.風船茸とハタケシメジのバターソテー
4.鶏肉と風船茸とハタケシメジのアブラシメジのクリームパスタ
5.香茸と栗茸のかやくご飯
ちょうど前日に父からもらった、久米仙の35度(泡盛)の一升瓶があって
こんなキノコ料理を肴に、女の子達(あ、間違えた。妙齢の?ご婦人方)で
昼から酒盛り。
で、3時ごろから日が傾くまで、座敷でお昼寝をして
さらに夜には、きのこうどんでダメ押し。
はせぴょんが、氷見で仕入れてきてくれた“氷見うどん”で頂いたんだけど
こんな雑キノコと一緒に食べるようなうどんじゃないよね〜。
もっと、繊細なうどんなのに・・・。どうもすみません。
高岡屋本舗のWebサイトをみたら、すごい高級うどんで、ビックリしちゃった。
有名なうどんなんですよね。いつもご馳走様です!!
氷見うどん高岡屋本舗
イイスケくん、ごめんなさい↓
&ご参考まで…
日本のきのこ 著:今関 六也(amazon)
日本のキノコ図鑑の金字塔だそうです。
September 09, 2006
いい場所見〜つけたっ
先日のデイキャンプレポート。
(いいすけkunお待たせ。・・・って待ってないか)
今回は、KUROが小さい頃から釣りによく行っていた
長和町の本沢渓谷というところに行ってきました。
渓流が巨大な岩の上を流れている感じで
川の流れが長い時間をかけて岩を侵食している自然の造形がすごく綺麗で
小さいけれども表情豊かな滝がところどころにある渓谷です。
夏に行った蓼科の御泉水を水源としているこの川の水は、すごくクリアで冷たい。
岩と岩の間にプールみたいになっているところや小さい滝壺もいっぱいあって
夏に子供たちが水遊びをするには恰好のスポットだと思うけど
ちょっと冷たすぎるかもしれないな。
さて、キャンプはというと、総勢9人のパーティ。
若いコたちがいっぱいで、セッティングも後片付けも、みんながキビキビやってくれるので
オバさんとしては、とっても助かっちゃった♪
メニューを思い出して書き出してみると・・・・・・
まずは、いつものスモーク三昧。
蛸、帆立、サーモン、とり手羽先、たくわんの壺漬、あらびきウィンナー、アーモンドチーズ
そして最高だったのが、燻卵!!
グリラーの蓋を閉めて、佐久市野沢の超有名パン屋さんのコッペパン(注意:中身なし)を
グリラーをオーブン代わりに、外側をパリパリにトースト。
もともとこんがりしている皮がさらに香ばしくなって、赤ワインと合うのなんのって!
赤ワインは ボルドーのシャトー・カルボーニュ。ラズベリーとチェリーの香りがして幸せだった。
それからグリルの蓋を開けて、スペアリブでバーベキュー。
畑で採れた野菜を持ち寄ったもの。
フルーツトマトはそのまんま。水分補給のごとくパクパク食べた。
そのまま食べられるフルーツとうもろこしも甘くて美味しかったな〜。
はせピョン、サンキュ♪
グリラー大活躍です。
今回、カメラの電池が終わっていたのに気づかず、携帯カメラで少し撮っただけなので
前回のデイキャンプの写真を代用・・・。
茄子とかぼちゃはガーリックでソテーしてから煮詰めたバルサミコに絡めて。
ジャガイモはアルミホイルに包んでそのまま火の中へ(焼き芋)
セロリと玉ねぎは細かく刻んでダッチオーブンのなべ底へ。
それが、今回のメイン料理・・・のつもりだった [ローストビーフ] の香りづけの脇役たちに。
でも、ローストビーフの前にすっかりお腹がいっぱいになってしまって
あまりご馳走感がなかったかも。
だって、大島屋の切り餅まで登場するんだもの・・・。(またまた、はせピョン、サンキュ♪)
とどめは、出がけに義姉から [初物] と、頂いた大きめの陸奥を使った、焼きりんご。
ここでも、グリラーがオーブン代わりに大活躍。
あたりに甘〜いりんごの焼ける匂いが漂い始めたので軟らかくなったりんごを取り出し
フライパンでつくった、バーボンでフランベした苦めのキャラメルソースで、キャラメリゼ。
ダメ押しって感じ?
みんなの体重が1,2kg増加したことは想像に難くありません。
次回の、きのこパーティもよろしくね!
(いいすけkunお待たせ。・・・って待ってないか)
今回は、KUROが小さい頃から釣りによく行っていた
長和町の本沢渓谷というところに行ってきました。
渓流が巨大な岩の上を流れている感じで
川の流れが長い時間をかけて岩を侵食している自然の造形がすごく綺麗で
小さいけれども表情豊かな滝がところどころにある渓谷です。
夏に行った蓼科の御泉水を水源としているこの川の水は、すごくクリアで冷たい。
岩と岩の間にプールみたいになっているところや小さい滝壺もいっぱいあって
夏に子供たちが水遊びをするには恰好のスポットだと思うけど
ちょっと冷たすぎるかもしれないな。
さて、キャンプはというと、総勢9人のパーティ。
若いコたちがいっぱいで、セッティングも後片付けも、みんながキビキビやってくれるので
オバさんとしては、とっても助かっちゃった♪
メニューを思い出して書き出してみると・・・・・・
まずは、いつものスモーク三昧。
蛸、帆立、サーモン、とり手羽先、たくわんの壺漬、あらびきウィンナー、アーモンドチーズ
そして最高だったのが、燻卵!!
グリラーの蓋を閉めて、佐久市野沢の超有名パン屋さんのコッペパン(注意:中身なし)を
グリラーをオーブン代わりに、外側をパリパリにトースト。
もともとこんがりしている皮がさらに香ばしくなって、赤ワインと合うのなんのって!
赤ワインは ボルドーのシャトー・カルボーニュ。ラズベリーとチェリーの香りがして幸せだった。
それからグリルの蓋を開けて、スペアリブでバーベキュー。
畑で採れた野菜を持ち寄ったもの。
フルーツトマトはそのまんま。水分補給のごとくパクパク食べた。
そのまま食べられるフルーツとうもろこしも甘くて美味しかったな〜。
はせピョン、サンキュ♪
グリラー大活躍です。
今回、カメラの電池が終わっていたのに気づかず、携帯カメラで少し撮っただけなので
前回のデイキャンプの写真を代用・・・。
茄子とかぼちゃはガーリックでソテーしてから煮詰めたバルサミコに絡めて。
ジャガイモはアルミホイルに包んでそのまま火の中へ(焼き芋)
セロリと玉ねぎは細かく刻んでダッチオーブンのなべ底へ。
それが、今回のメイン料理・・・のつもりだった [ローストビーフ] の香りづけの脇役たちに。
でも、ローストビーフの前にすっかりお腹がいっぱいになってしまって
あまりご馳走感がなかったかも。
だって、大島屋の切り餅まで登場するんだもの・・・。(またまた、はせピョン、サンキュ♪)
とどめは、出がけに義姉から [初物] と、頂いた大きめの陸奥を使った、焼きりんご。
ここでも、グリラーがオーブン代わりに大活躍。
あたりに甘〜いりんごの焼ける匂いが漂い始めたので軟らかくなったりんごを取り出し
フライパンでつくった、バーボンでフランベした苦めのキャラメルソースで、キャラメリゼ。
ダメ押しって感じ?
みんなの体重が1,2kg増加したことは想像に難くありません。
次回の、きのこパーティもよろしくね!
August 13, 2006
カーレスリゾート 上高地
信州に住んでいながら、今まで上高地に行ったことがありませんでした。
はた・・・と思い立ち、先日行ってきました。
高速で佐久から松本まで1時間くらい。
高速を降りてからの方が道路は混んでいました。
乗鞍や白骨温泉、飛騨高山などに向かう車もみんなみんな一緒です。
インターを降りてからは国道158号線一本で沢渡(さわんど)まで。1時間と少し。
タイトルのとおり、上高地にはマイカーでの乗り入れができないので
沢渡の駐車場に車を留めて、そこからはバスかタクシーに乗り換えなければいけません。
私たちは2人だけだったので、もちろんバスで。バスもハイブリットカーなんですね。
このトンネルから先は営業車のみ。左に曲がると安房トンネルに到ります。
大正池前でバスを下車。そこから有名な河童橋まで約1時間のトレッキング。
マップには1時間とありましたが、私たちは写真を撮ったり、鴨と遊んだり
梓川に笹舟を流したり、途中でホテルでお茶をしたりしてましたので、
2時間半くらいはしっかりかかったと思いますが。
この大正池は、2455mの焼岳が大正5年に大噴火で梓川が堰きとめられて出来た池だそう。
この梓川の水の澄んでいることといったら・・・。
水温は7℃くらいでした。手を浸してみてそのくらいかな〜と思ったんだけど
腕時計で計測してみると、7.2℃。涼しいわけですね。
遊歩道は、小川の上に橋が架かっていたり、湿原を抜けたり
林と梓川の間を縫うようにして整備されています。
上高地といったら河童橋がいちばん有名で、そのまわりにはホテルやロッジ
ビジターセンター、企業の保養所などが点在しています。
河童橋の上は人がいっぱいで、写真を撮るのもままならない状況。すっごい混雑。
週末なんてどういうことになっちゃうのかしら。
なので、私たちは河童橋から少しだけ先に進んだところから川原に下りると、何と誰もいない!
目の前に広がる梓川の清流と穂高連峰を独り占め!!
風が爽やかですごく気持ちよかったデス。
これで天気がよかったら最高だったんだけどね。
上高地公式ウェブ
はた・・・と思い立ち、先日行ってきました。
高速で佐久から松本まで1時間くらい。
高速を降りてからの方が道路は混んでいました。
乗鞍や白骨温泉、飛騨高山などに向かう車もみんなみんな一緒です。
インターを降りてからは国道158号線一本で沢渡(さわんど)まで。1時間と少し。
タイトルのとおり、上高地にはマイカーでの乗り入れができないので
沢渡の駐車場に車を留めて、そこからはバスかタクシーに乗り換えなければいけません。
私たちは2人だけだったので、もちろんバスで。バスもハイブリットカーなんですね。
このトンネルから先は営業車のみ。左に曲がると安房トンネルに到ります。
大正池前でバスを下車。そこから有名な河童橋まで約1時間のトレッキング。
マップには1時間とありましたが、私たちは写真を撮ったり、鴨と遊んだり
梓川に笹舟を流したり、途中でホテルでお茶をしたりしてましたので、
2時間半くらいはしっかりかかったと思いますが。
この大正池は、2455mの焼岳が大正5年に大噴火で梓川が堰きとめられて出来た池だそう。
この梓川の水の澄んでいることといったら・・・。
水温は7℃くらいでした。手を浸してみてそのくらいかな〜と思ったんだけど
腕時計で計測してみると、7.2℃。涼しいわけですね。
遊歩道は、小川の上に橋が架かっていたり、湿原を抜けたり
林と梓川の間を縫うようにして整備されています。
上高地といったら河童橋がいちばん有名で、そのまわりにはホテルやロッジ
ビジターセンター、企業の保養所などが点在しています。
河童橋の上は人がいっぱいで、写真を撮るのもままならない状況。すっごい混雑。
週末なんてどういうことになっちゃうのかしら。
なので、私たちは河童橋から少しだけ先に進んだところから川原に下りると、何と誰もいない!
目の前に広がる梓川の清流と穂高連峰を独り占め!!
風が爽やかですごく気持ちよかったデス。
これで天気がよかったら最高だったんだけどね。
上高地公式ウェブ
August 03, 2006
長門牧場
実家の近く ( といっても地籍が同じなだけで蓼科エリアなのですが ) にあって
もう何度となく、足を運んだ牧場。
御泉水自然園(昨日書いた記事)の後にファームランチとソフトクリームを目的に寄った。
残念ながら窯焼きのピザは 売り切れ御免 で
腸詰屋ソーセージの盛り合わせと、カレー、ロールキャベツ、ピロシキ
牧場コロッケ(これが名物らしい)などをみんなでシェアして食べた。
長門牧場オリジナルの牛乳やチーズやヨーグルト、アイスクリームも有名で
夏の売店はいつも混雑しています。
それから、ここのソフトクリームはかなりレベルが高いと思いますよ。
塩味と甘みのバランスが絶妙です。
高原のソフトクリームといったら、このあたりでいうと清里の清泉寮が有名だけど
あそこのソフトクリームは、最悪。味の素の味がするような気がしてるんだけど。
まあそれはいいとして・・・。
お子様連れにもおすすめスポットです。
広大な牧場から正面にご飯を盛ったような蓼科山が見えて、馬とも遊べる。こんな風にね・・・。
Ryoも最初はかなりビビッてたけど、一度コツを掴んだらとても楽しくなったみたいで
その後も車の中でずっと興奮して
「僕のお手てから草をハムハムって食べたのっ」と何度も何度もしゃべって
はしゃいでいました。
それから、このトラクタもRyoの大お気に♪
John Deereのトラクタをみると、ほのぼの映画「ストレイト・ストーリー」を思い出します。
レビューはいずれ。
長門牧場
長野県小県郡長和町大門3539-2
TEL:0267-55-6969
9:00〜17:30 / 年中無休 / 入場無料
もう何度となく、足を運んだ牧場。
御泉水自然園(昨日書いた記事)の後にファームランチとソフトクリームを目的に寄った。
残念ながら窯焼きのピザは 売り切れ御免 で
腸詰屋ソーセージの盛り合わせと、カレー、ロールキャベツ、ピロシキ
牧場コロッケ(これが名物らしい)などをみんなでシェアして食べた。
長門牧場オリジナルの牛乳やチーズやヨーグルト、アイスクリームも有名で
夏の売店はいつも混雑しています。
それから、ここのソフトクリームはかなりレベルが高いと思いますよ。
塩味と甘みのバランスが絶妙です。
高原のソフトクリームといったら、このあたりでいうと清里の清泉寮が有名だけど
あそこのソフトクリームは、最悪。味の素の味がするような気がしてるんだけど。
まあそれはいいとして・・・。
お子様連れにもおすすめスポットです。
広大な牧場から正面にご飯を盛ったような蓼科山が見えて、馬とも遊べる。こんな風にね・・・。
Ryoも最初はかなりビビッてたけど、一度コツを掴んだらとても楽しくなったみたいで
その後も車の中でずっと興奮して
「僕のお手てから草をハムハムって食べたのっ」と何度も何度もしゃべって
はしゃいでいました。
それから、このトラクタもRyoの大お気に♪
John Deereのトラクタをみると、ほのぼの映画「ストレイト・ストーリー」を思い出します。
レビューはいずれ。
長門牧場
長野県小県郡長和町大門3539-2
TEL:0267-55-6969
9:00〜17:30 / 年中無休 / 入場無料
August 02, 2006
蓼科 御泉水自然園
8月1日、佐久地方はお墓参り。
1742年の夏、超大型の台風が上陸して本州を縦断。
その時に千曲川上流域である佐久は大災害を被り、私の実家でもある佐久穂町では
さらに土石流があり、村の4割の人がなくなるという悲劇が起こったのだそうです。
その年は戌年。それから、この大災害のことは[戌の満水]と言われるようになって
佐久地方では、その大災害でなくなったたくさんの犠牲者の慰霊をするために
お盆を目前にしながらも8月1日にお墓参りをする習慣ができたとのこと。
会社もお休みになるところが多いんですよ。
そんな訳で親兄弟が集まる1日。
お墓参りを済ませてから家族で出かけるのが我が家の恒例行事です。
半日だけなので行動範囲はある程度限られるんだけど、毎年あれやこれやと計画をしてます。
今年はもうすぐ3歳になる甥っ子の喜びそうなところ・・・ってことで
蓼科の御泉水自然園と長門牧場へ。
御泉水は私も前から行きたかった場所。
女神湖の東の山の上に広がっている湿地で、長野県が明治100年記念事業として開設したらしいです。
蓼科牧場から白樺国際スキー場のゴンドラリフトに乗って蓼科山の中腹から
歩き出すことも出来るけど、私たちは上の駐車場からそのまま入園。
たくさんの高山植物を眺め、野鳥の声に耳を澄まして、木道の散策コースを歩いて
森林浴。
これが、御泉水の源泉。
この苔むした岩の下から相当量のお水が湧き出しています。
たぶん、水温は5℃くらい。ずっと手を浸しているのはツライ温度です。
甘くて軟らかい水。美味しい!!!!!!!!ペットボトルに1本だけ頂いて帰りました。
ワレモコウ、野アザミなど可憐な花もたくさん見られます。
石楠花や山ツツジの咲く季節も素晴らしいんだろうなー。
御泉水自然園
長野県北佐久郡立科町大字芦田八ヶ野
TEL:0267-55-6201
8:30〜17:00/11月中旬〜4月下旬は休業
入場料 大人\300 子供\150
1742年の夏、超大型の台風が上陸して本州を縦断。
その時に千曲川上流域である佐久は大災害を被り、私の実家でもある佐久穂町では
さらに土石流があり、村の4割の人がなくなるという悲劇が起こったのだそうです。
その年は戌年。それから、この大災害のことは[戌の満水]と言われるようになって
佐久地方では、その大災害でなくなったたくさんの犠牲者の慰霊をするために
お盆を目前にしながらも8月1日にお墓参りをする習慣ができたとのこと。
会社もお休みになるところが多いんですよ。
そんな訳で親兄弟が集まる1日。
お墓参りを済ませてから家族で出かけるのが我が家の恒例行事です。
半日だけなので行動範囲はある程度限られるんだけど、毎年あれやこれやと計画をしてます。
今年はもうすぐ3歳になる甥っ子の喜びそうなところ・・・ってことで
蓼科の御泉水自然園と長門牧場へ。
御泉水は私も前から行きたかった場所。
女神湖の東の山の上に広がっている湿地で、長野県が明治100年記念事業として開設したらしいです。
蓼科牧場から白樺国際スキー場のゴンドラリフトに乗って蓼科山の中腹から
歩き出すことも出来るけど、私たちは上の駐車場からそのまま入園。
たくさんの高山植物を眺め、野鳥の声に耳を澄まして、木道の散策コースを歩いて
森林浴。
これが、御泉水の源泉。
この苔むした岩の下から相当量のお水が湧き出しています。
たぶん、水温は5℃くらい。ずっと手を浸しているのはツライ温度です。
甘くて軟らかい水。美味しい!!!!!!!!ペットボトルに1本だけ頂いて帰りました。
ワレモコウ、野アザミなど可憐な花もたくさん見られます。
石楠花や山ツツジの咲く季節も素晴らしいんだろうなー。
御泉水自然園
長野県北佐久郡立科町大字芦田八ヶ野
TEL:0267-55-6201
8:30〜17:00/11月中旬〜4月下旬は休業
入場料 大人\300 子供\150
July 06, 2006
恒例Day Camp
梅雨の晴れ間で、諦めかけていたお天気も何とかクリアして
めでたく佐久穂町の秘密のスポット?でデイキャンプしてきました。
古谷ダムの少し上、「乙女の滝」っていうマイナスイオンスポットも至近です。
静かです。ほんとに。
いや、別に秘密でも何でもないんですが、毎年行っているのに
誰も来ないんですよ、ここ。
いわゆるキャンプ場というところには行ったことがなくて、いつも川っぺり
・・・っていうようなところで、適当にターフやテントを張っているだけなのです。
まあ、女の子はトイレがないと大変かな-----ということで
トイレだけはある場所なんですが。それだけ。
毎年6月から10月位までの間、何だかんだとキャンプに出かける私たち。
でも、社会人で集まるっていうのは、本当にスケジュール調整が難航して
日にちの設定が毎回いちばんの悩みのタネだったりもする。
今回も前日に、いきなり休み返上の仕事が入ってしまった…DくんとIくん。
残念だったね〜。
今回もメインはスモーク。チップはヒッコリーで。
手羽元は味付きのものをパックで買ってきただけ・・・これはおススメですよ!!
後は定番の、ソーセージ、ホタテ、サーモン、チーズ、とうもろこし。
玉ねぎを試しにスモークしてみたら、これがなかなか美味しかったのです。
野菜(パプリカ、ズッキーニ、ナス、玉ねぎ、エリンギなど)は
オリーズオイルとバルサミコと塩コショウでフライパンで豪快に炒めた。
この“豪快に”がアウトドアの合言葉だよね。ね!ロータスさん♪
このバーベキューグリルは、一目惚れで買ってしまったシロモノ。
ゴツくて場所を取るのが難点だけど、かなり活躍してくれます。
足元にあるガストーチはKUROが仕事に使う道具だけど、キャンプで炭を熾すときにも大活躍。
クリームブリュレの焦げ目つけにも使えるし♪
(注:アウトドアではしませんが。----あたりまえか。)
かわいい山紫陽花。楚々として咲く紫陽花はやっぱり日本の花ですね。
ラズベリーもあと2週間くらいで色づいてきそうです。
月末には採り頃かな・・・。
February 21, 2006
バラギ湖のワカサギ釣り
雪ネタ続きで、少し寒い写真が続きます。
ここは、群馬県嬬恋村のバラギ高原。
あの、無印良品が運営するアウトドア施設「カンパーニャ嬬恋キャンプ場」に隣接している
バラギ湖 です。
秋口に、今年の冬は「ワカサギ釣りでも行く?」なんて話になり
やっと実現したわけなんだけど、いざ行こうと思うと
どこにするか、道具はどうするか?など素人の私たち(今回は8人のパーティ)には
ようわからん。
小海町の 松原湖畔 に知人が何人かいるので、様子を聞いたところ
「先週末に来た団体さんは18人で釣果ゼロだったらしいよ」と脅され(?)
いきなり!黄金伝説 のロケ地にもなった南相木村の 立岩湖 では
道具が心配だな〜どうしよーと思って調べてみると
MUJI OUTDOOR WEB なるところに行き着き (-----ちっとも知らなかった)
レンタルもしっかり揃っているし、近くに温泉もありそうっ、ということでここに決定!!
前日まで天気は荒れていたんだけど、朝から天気は回復してきて、気温もあがり
絶好のワカサギ釣り日和?!
でも、早起きしなきゃダメじゃんね。
たぶん私たちはいちばん到着が遅かったと思う。この日は平日だったけど
すでに30人以上のマニア?がテントに篭っていた。
まずはポイントを決めて、ドリルで穴を掘る。
25センチくらいの厚さだったかなー?結構な重労働。
で、穴あきのお玉でクラッシュアイスを救い出し、餌付けをしたら準備完了!
でもね、天気がいいって言ったって氷の上ですからね。足元から冷えてくるんですよね。
じーーーーーーーーーっとしてるしね。結構辛いモノがあります。
で、ベテランさんたちは「かたつむりテント」なるものにすっぽり入って
穴の中を覗き込んでいるんです。
ビニールハウスの骨とビニールで作ったテントタイプか
ベニヤ板で作ったいわゆる小屋タイプ。いずれもホームセンターで買ってきた
材料による手作りハウスの中に閉じこもっているわけです。
暖をとるのももちろんなんですが“剥き出し”だと、もろに風の影響を受けるので
ワカサギのような小さな魚がかかったときの微妙な振動がわからないからなんだそうな。
ちょっと風が吹いただけで、「あっ。もしやっ!」と
ぬか喜びをさせられることになるので、精神的にもベターではありません。
はーっ手間隙かかりますなー。
で、釣果はというと、まあ予想通りというか何というか。
たった12匹という散々な結果でして。
私は完全にヤル気なし子だった。寒くて。
まず、ポイントが全然ダメでした。湖岸に近いところの方がいいらしいんですが
思いっきり湖の真ん中に陣取ってましてん。
予習をしとけってカンジですよね。
ちなみにこの日のバラギ湖の釣果ベストは ひとりで400匹!!! ですって。
私たちっていったい・・・???
ワカサギ天ぷらを夢見て、コンロや油や諸々の道具と、釣れなかった時用に
天ぷらの材料は用意周到にスタンバってましたので、ランチにはありつけましたが。
完全に趣旨がズレてます(笑)
あまりにも寒くて、ランチタイムはコールマンのテント(これもレンタル)の中で。
カメラレンズがくもってますね。大人3人用のテントの中に(それもつり穴が開いている)
5人が入って、さらに天ぷら揚げているので、テーブルもどきもなく
しゃがんでハフハフ言いながら、天ぷらには塩か、自家製醤油をつけて・・・。
七輪で炭火で焼いた天然酵母のパンはなかなか美味でした。
そして! ↓↓↓ お約束の 焼きマシュマロ でありまうす♪
まあ、ひとり3個が限界かな?
LUNCH MENU
天ぷら
◇セリとホタテ貝
◇レンコン
◇しめじ
◇ジャガイモ
◇別所温泉の厄除けまんじゅう
ルヴァンのパン
お馴染み?焼きコーヒーマシュマロ
ホット赤ワイン
この日は安い赤ワインにミックスフルーツジュースとレモンと
シナモンスティックを入れて煮てみました。
メンバーの半分がこの後、しっかり風邪・インフルエンザにかかることになろうとは
知る由もなく。
私は今回2度目のトライのワカサギ釣りだったけど、釣れたら楽しいスポーツかとは思うが
まあ人生経験として・・・くらいでいいかかな〜。
ここは、群馬県嬬恋村のバラギ高原。
あの、無印良品が運営するアウトドア施設「カンパーニャ嬬恋キャンプ場」に隣接している
バラギ湖 です。
秋口に、今年の冬は「ワカサギ釣りでも行く?」なんて話になり
やっと実現したわけなんだけど、いざ行こうと思うと
どこにするか、道具はどうするか?など素人の私たち(今回は8人のパーティ)には
ようわからん。
小海町の 松原湖畔 に知人が何人かいるので、様子を聞いたところ
「先週末に来た団体さんは18人で釣果ゼロだったらしいよ」と脅され(?)
いきなり!黄金伝説 のロケ地にもなった南相木村の 立岩湖 では
道具が心配だな〜どうしよーと思って調べてみると
MUJI OUTDOOR WEB なるところに行き着き (-----ちっとも知らなかった)
レンタルもしっかり揃っているし、近くに温泉もありそうっ、ということでここに決定!!
前日まで天気は荒れていたんだけど、朝から天気は回復してきて、気温もあがり
絶好のワカサギ釣り日和?!
でも、早起きしなきゃダメじゃんね。
たぶん私たちはいちばん到着が遅かったと思う。この日は平日だったけど
すでに30人以上のマニア?がテントに篭っていた。
まずはポイントを決めて、ドリルで穴を掘る。
25センチくらいの厚さだったかなー?結構な重労働。
で、穴あきのお玉でクラッシュアイスを救い出し、餌付けをしたら準備完了!
でもね、天気がいいって言ったって氷の上ですからね。足元から冷えてくるんですよね。
じーーーーーーーーーっとしてるしね。結構辛いモノがあります。
で、ベテランさんたちは「かたつむりテント」なるものにすっぽり入って
穴の中を覗き込んでいるんです。
ビニールハウスの骨とビニールで作ったテントタイプか
ベニヤ板で作ったいわゆる小屋タイプ。いずれもホームセンターで買ってきた
材料による手作りハウスの中に閉じこもっているわけです。
暖をとるのももちろんなんですが“剥き出し”だと、もろに風の影響を受けるので
ワカサギのような小さな魚がかかったときの微妙な振動がわからないからなんだそうな。
ちょっと風が吹いただけで、「あっ。もしやっ!」と
ぬか喜びをさせられることになるので、精神的にもベターではありません。
はーっ手間隙かかりますなー。
で、釣果はというと、まあ予想通りというか何というか。
たった12匹という散々な結果でして。
私は完全にヤル気なし子だった。寒くて。
まず、ポイントが全然ダメでした。湖岸に近いところの方がいいらしいんですが
思いっきり湖の真ん中に陣取ってましてん。
予習をしとけってカンジですよね。
ちなみにこの日のバラギ湖の釣果ベストは ひとりで400匹!!! ですって。
私たちっていったい・・・???
ワカサギ天ぷらを夢見て、コンロや油や諸々の道具と、釣れなかった時用に
天ぷらの材料は用意周到にスタンバってましたので、ランチにはありつけましたが。
完全に趣旨がズレてます(笑)
あまりにも寒くて、ランチタイムはコールマンのテント(これもレンタル)の中で。
カメラレンズがくもってますね。大人3人用のテントの中に(それもつり穴が開いている)
5人が入って、さらに天ぷら揚げているので、テーブルもどきもなく
しゃがんでハフハフ言いながら、天ぷらには塩か、自家製醤油をつけて・・・。
七輪で炭火で焼いた天然酵母のパンはなかなか美味でした。
そして! ↓↓↓ お約束の 焼きマシュマロ でありまうす♪
まあ、ひとり3個が限界かな?
LUNCH MENU
天ぷら
◇セリとホタテ貝
◇レンコン
◇しめじ
◇ジャガイモ
◇別所温泉の厄除けまんじゅう
ルヴァンのパン
お馴染み?焼きコーヒーマシュマロ
ホット赤ワイン
この日は安い赤ワインにミックスフルーツジュースとレモンと
シナモンスティックを入れて煮てみました。
メンバーの半分がこの後、しっかり風邪・インフルエンザにかかることになろうとは
知る由もなく。
私は今回2度目のトライのワカサギ釣りだったけど、釣れたら楽しいスポーツかとは思うが
まあ人生経験として・・・くらいでいいかかな〜。