お茶

June 22, 2007

どら焼きもいいけど・・・

昨日書いた 開運堂 のお話の続き。
黒蜜白玉だけじゃ飽き足りず?、買って帰ってきた真味糖
いやいや・・・実は、本命はこちらだったりします。

真味糖1

信州を代表する銘菓のひとつだと思います。
信州と言えば、鬼胡桃。このブログでも、何度となく登場している胡桃ネタ。
そのクルミと蜂蜜のハーモニーが織りなす和風タフィーが、この 真味糖 です。
裏千家淡々斎宗匠の命名によるお茶席菓子。

蜂蜜の代わりに黒砂糖を使ってある 真味糖大島 も。

真味糖2

手前のが、大島なのですが・・・でも、今日は写真がどうも納得がいっていません。
照明が悪かったのよね、きっと。
下のお茶の写真なんて自分の影が写り込んでる・・・あちゃ〜(汗)

真味糖3

写真はダメダメだけど、このお茶は美味しい。それにパッケージが素敵ですよね。
かの京都の福寿園さんのもの。そう!あの伊右衛門茶の福寿園。
このお茶は京都でしか入手できないものらしく、今、仕事で京都に行っている方が
帰ってきたときにお土産にくださったもの。

真味糖は、上品ながら「甘さ」のたっている御菓子なので
御抹茶で頂いた方が、より美味しいのでしょうが
この抹茶入りの煎茶を美味しいお水で濃い目に入れて、堪能いたしました。
このお茶も甘くてまろやかで、美味しいですぅ。「水出し」にしても最高でした。
京都でしか買えないのが残念です。

開運堂のお菓子で、次にチェックしたいのは「道祖神」かな。
信州には道祖神が多いのです。街道が多いから?
今日は仕事がOFFなので、本棚から民俗学の本を引っぱり出してきて読んでみようかしら。

御菓子司 開運堂
創業寛政二年 福寿園

takamaien_n at 10:57|PermalinkComments(6)TrackBack(0)