スケート
January 11, 2008
シーズン真っ最中!
昨日、あるウエディング雑誌の営業の方と、すっかり話し込んでしまいました。
今回は来年の予算組みの話がテーマだったはずですが
例によって例のごとく、それ以外のテーマが8〜9割!(仕事しろよっ!)
今回の、“それ以外のテーマ”は、私が年末に怪我をした話から始まり
=ウィンタースポーツとバブル時代のスキー場=
バブリーな時代のスキー場にはディスコもバーもあったし、メーカーの協賛もバンバンあって
ほんとに華やかな世界だったよねーという思い出話も楽しかったけど
特に、北海道出身の彼から聞いた「ガッチャ」のお話がすごく面白かった。
皆さんご存知ですか?通称「ガッチャ」=「雪スケート(もしくは機械スキー)」
これは北海道デジタル図鑑っていうところから引っ張ってきてしまった画像。
スケートの歯の部分だけですね。コレ。
私は下駄スケートっていうのは見たことがあるけど、「雪スケート」っていうのは、初めて聞きました。
要は、ブレード(スケート靴の歯の部分)をブーツに「ガチャ」ってはめて履くので
「ガッチャ」っていうらしい。
当日、札幌近郊では小学生はほとんど「ガッチャ」で通学していたんだって。
クラスメートは全員“光GENJI”!?(笑)
毎日の通学路がワンダーランドだったんだろうなー。
スキー板より断然小回りきくもんね。すごく早く登下校できそうですね…って言ったら
「楽しくていろんなところで遊びまわっちゃうから、余計時間がかかっちゃうんだよね、これが…」
とのこと。そうねー。そうねー。
雪国の子供はスキーで学校に行ってたけど、スケート靴で通ったっていう子もたくさんいるのかな?
雪も少なくなったし、そんな風に冬を過ごす子供たちが、今の日本に果たして居るのかしら。
私の住んでいるところは寒いけど、雪は少ないので、冬はもっぱらやっぱりスケートだった。
スケートクラブにも入っていたので、真っ暗な早朝から 田んぼスケートリンク にもよく行った。
(今日は滑れません…という日には、田んぼに赤い旗が立っているんだったよね)
諏訪や清里のスケートリンクや松原湖でも、スポ根アニメばりの鬼のような練習を
今から思えばよくやっていたよなーと思う。
そんな中での唯一の楽しみは、軽井沢スケートセンター にやってくるアイドルのショーだった。
トシちゃん、マッチの時代ですぜ。
ショーのある日は、熱いステージが繰り広げられるホールに入ることのできる休憩時間を夢見て
どんなに辛い練習も、鬼コーチの罵声にも歯を喰いしばって頑張れたものです。
でもさ、みんなトイレタイムが異様に長いんだよね。
でもね、トイレがそのコンサートをするホールの中にあるの。
だからみんなショーのある日は、おしっこが近くなっちゃうの。
んでもってトイレタイムの長いこと。トイレなんか行かずに後ろの方で
ジャンプをしながら、一目アイドルを見ようと必死だったなー。
熱気に包まれたその空間に身を置ける数分間が至福のひと時でした(笑)
大きなストーブがいくつも焚かれて黒いゴムマットが一面に敷かれた、ザワザワとしたあの空間。
400mトラックのアウトサイドのリンクもホッケーリンクもゲームセンターもホテルもあって
氷まつりも、アイドルショーもたくさん行われた一大アミュージメントパークだった
当時の軽井沢スケートセンター。
あぁぁ、懐かしいなー。 この時代のスケートセンターのことを、誰かと一晩語り合いたい気分です。
でもでも、私の心は今年はがっちりスキーに釘付け!
カラダの痛みも和らいできたことだし、ね♪
今シーズンは道具もせっかく揃えたので、『銀色のシーズン』でも観て
テンションをアゲアゲでいかねば?! おっし、冬の白馬に行くぞっ!!!!!
瑛太くん主演のこの映画、信州各地のスキー場でPV放映やポスター展開バンバンしてます。
(私も先日、斑尾ですーっと見てました。このPV)
今年は私もナゼか、かなりスキー業界に近いところにいるので
この映画を、微力ながらでも応援したいと思っています。スキー人口増えるといいねー。
『銀色のシーズン』明日1月12日公開!
銀色のシーズン 公式サイト
今回は来年の予算組みの話がテーマだったはずですが
例によって例のごとく、それ以外のテーマが8〜9割!(仕事しろよっ!)
今回の、“それ以外のテーマ”は、私が年末に怪我をした話から始まり
=ウィンタースポーツとバブル時代のスキー場=
バブリーな時代のスキー場にはディスコもバーもあったし、メーカーの協賛もバンバンあって
ほんとに華やかな世界だったよねーという思い出話も楽しかったけど
特に、北海道出身の彼から聞いた「ガッチャ」のお話がすごく面白かった。
皆さんご存知ですか?通称「ガッチャ」=「雪スケート(もしくは機械スキー)」
これは北海道デジタル図鑑っていうところから引っ張ってきてしまった画像。
スケートの歯の部分だけですね。コレ。
私は下駄スケートっていうのは見たことがあるけど、「雪スケート」っていうのは、初めて聞きました。
要は、ブレード(スケート靴の歯の部分)をブーツに「ガチャ」ってはめて履くので
「ガッチャ」っていうらしい。
当日、札幌近郊では小学生はほとんど「ガッチャ」で通学していたんだって。
クラスメートは全員“光GENJI”!?(笑)
毎日の通学路がワンダーランドだったんだろうなー。
スキー板より断然小回りきくもんね。すごく早く登下校できそうですね…って言ったら
「楽しくていろんなところで遊びまわっちゃうから、余計時間がかかっちゃうんだよね、これが…」
とのこと。そうねー。そうねー。
雪国の子供はスキーで学校に行ってたけど、スケート靴で通ったっていう子もたくさんいるのかな?
雪も少なくなったし、そんな風に冬を過ごす子供たちが、今の日本に果たして居るのかしら。
私の住んでいるところは寒いけど、雪は少ないので、冬はもっぱらやっぱりスケートだった。
スケートクラブにも入っていたので、真っ暗な早朝から 田んぼスケートリンク にもよく行った。
(今日は滑れません…という日には、田んぼに赤い旗が立っているんだったよね)
諏訪や清里のスケートリンクや松原湖でも、スポ根アニメばりの鬼のような練習を
今から思えばよくやっていたよなーと思う。
そんな中での唯一の楽しみは、軽井沢スケートセンター にやってくるアイドルのショーだった。
トシちゃん、マッチの時代ですぜ。
ショーのある日は、熱いステージが繰り広げられるホールに入ることのできる休憩時間を夢見て
どんなに辛い練習も、鬼コーチの罵声にも歯を喰いしばって頑張れたものです。
でもさ、みんなトイレタイムが異様に長いんだよね。
でもね、トイレがそのコンサートをするホールの中にあるの。
だからみんなショーのある日は、おしっこが近くなっちゃうの。
んでもってトイレタイムの長いこと。トイレなんか行かずに後ろの方で
ジャンプをしながら、一目アイドルを見ようと必死だったなー。
熱気に包まれたその空間に身を置ける数分間が至福のひと時でした(笑)
大きなストーブがいくつも焚かれて黒いゴムマットが一面に敷かれた、ザワザワとしたあの空間。
400mトラックのアウトサイドのリンクもホッケーリンクもゲームセンターもホテルもあって
氷まつりも、アイドルショーもたくさん行われた一大アミュージメントパークだった
当時の軽井沢スケートセンター。
あぁぁ、懐かしいなー。 この時代のスケートセンターのことを、誰かと一晩語り合いたい気分です。
でもでも、私の心は今年はがっちりスキーに釘付け!
カラダの痛みも和らいできたことだし、ね♪
今シーズンは道具もせっかく揃えたので、『銀色のシーズン』でも観て
テンションをアゲアゲでいかねば?! おっし、冬の白馬に行くぞっ!!!!!
瑛太くん主演のこの映画、信州各地のスキー場でPV放映やポスター展開バンバンしてます。
(私も先日、斑尾ですーっと見てました。このPV)
今年は私もナゼか、かなりスキー業界に近いところにいるので
この映画を、微力ながらでも応援したいと思っています。スキー人口増えるといいねー。
『銀色のシーズン』明日1月12日公開!
銀色のシーズン 公式サイト