チャーリー

December 12, 2006

映画 モダン・タイムス

映画モダンタイムス












結婚式のBGMで「smile」を使って以来、どうしても観たかったこの映画。
あの美しい「Smele」流れるのラストシーンは何度も見た気がするけど
全編を観たのは初めてでした。
チャップリン作品があまり好きではないKUROが、ここしばらく留守にしているので
この間に観ておこうと思って。

ドタバタ劇でありながら、ほろっとさせて、大量生産、大量消費社会を痛烈に批判する
チャップリン作品の代名詞的な風刺がギュウギュウに詰まった最高傑作!ですね。
70年も前の映画だなんて信じられないな。

ひとりなので思う存分、いろんなシーンで大きな声で笑いながら観ましたが
(結構、ストレス発散!)
ただの喜劇じゃない、味わいの深さと美しさが溢れる作品で
深夜のデパートでローラースケートで踊るシーンや
酒場で「ティティナ」を歌うシーンなどに代表される
チャップリンのエンターテイメント性はもちろんのこと
セリフのない表情や身振りだけで観客をのみこむ、その表現力も
監督や脚本家としてのセンスのよさも、感服!!
驚愕の才能ですね。

あと、「smile」はもちろんだけど、途中散りばめられている短い音楽も効果音も
楽器のチョイスやテンポがとっても楽しい。

浮浪少女を演じるポーレット・ゴダードもクールビューティな感じでとっても素敵だった。
「風と共に去りぬ」でヴィヴィアン・リーに並び
スカーレット役の最有力候補だったんだって!
その上、当時はチャップリンの奥さんだった人らしい。

とっても印象的だったのは
冒頭の羊の群れがどわ〜とやって来る画面が
その後すぐに地下鉄の駅から這い出てくる労働者たちにスイッチするシーン。
いきなりチクっときますね〜って感じで。

モダンタイムス(amazon)

人間は機械じゃない------
ハートを忘れた現代の悲哀を 痛烈な笑いで描く 世界映画史上不朽の名作!

*トレードマークの山高帽&ドタ靴&ステッキといういでたちでの出演が
最後となった作品だそうです。

MODERN TIMES
1936年/アメリカ
監督、製作、原作、脚本、音楽
すべて・・・チャールズ・チャップリン
出演:
チャールズ・チャップリン
ポーレット・ゴダード
チェスター・コンクリン
ヘンリー・バーグマン

takamaien_n at 20:16|PermalinkComments(0)TrackBack(2)