レシピ
May 05, 2007
ムニエルはソースたっぷりで。
今日の【ウチごはん】カジキのムニエル
ソースは、薄力粉とバターを炒めて、帆立のストックと白ワインでのばして
塩とレモンで味を整えたもの。
ムニエルって焼くと身がパサつくので、ソースやレモンはとにかくたっぷり!!---が
美味しく食べるコツのような気がしませんか?
でも、ソースがゆるいと、香ばしさが逃げちゃうから、程よい濃度になるまで
お粉の量で調節するのがいいみたい。
付け合わせの野菜は、パプリカのソテーとジャガイモのミルフィーユ。
ミルフィーユは、先日の【外ごはん】で、美味しかったので、早速、家でも挑戦。
オーブンで20分も焼き上げるので、これがいちばん手間がかかるかも。
写真の奥は、パスタに見えるけど、ジャパニーズパスタ=蕎麦。
我が家では、たまにお目見えする(ご飯を炊くのが面倒なとき)蕎麦のペペロンチーノ。
これって、結構、美味しいよね。
今日のは、信州人なら誰もが知っている「雪ん子そば」っていう乾麺だけど
蕎麦って、オリーブオイルとあわせると、甘みが出てくるみたいです。
お試しになって!!
仕上げは、もちろん八幡屋磯五郎(唐辛子)でね♪
November 17, 2006
秋の味覚 その10
クリスマスのネタに移行していながら…まだまだ美味しい秋は終わりません、よ。
甘くてホクホクの“大学いも”が美味しい時期ですね。
大学いもは買ったものより、断然、自家製です。そんでもってウチは水飴派。
水飴が、カラッとあがったさつまいもの表面の油と甘辛いタレとを
しっかりからませる“繋ぎ”の役目を果たしてくれるので
素人でもそれっぽく艶やかに仕上がるのが、水飴のいいところですよね。
黒胡麻も、もちろんたっぷり!!です。
冷めても美味しいけれど、でもやっぱり作りたてが最高だな〜。
そうそう、今回は実家の(もしくは近所のおばちゃんのウチ)の畑でとれたらしい
ジャンボさつまいもで作ったんですけど
この量でそのさつまいも1本のの半分くらいの量しか使ってないんです。
どのくらいの大きさか想像してもらえるかしら…?
うーんと、ラクビーボウルをひとまわり小さくしたくらいかな?
大きくしすぎだからっ!!皮なんてゴワゴワで切るのが大変っ。
でも、やっぱり皮付きの大学いもが好きです、ワタシ。
ところで、なんで“大学いも”っていうのか、今日まで知りませんでした。
芋はビンボー学生の友だから・・・とか、受験勉強の時のおやつにぴったり!
とかかな・・・なんて思ってさっき調べてみましたら、諸説あるようですが
大正時代のこと、東大赤門前の三河屋さんというお店で
寒い季節に、さつまいもを揚げたものに蜜にからめて出したら
学者や学生の間で大評判!・・・という訳で「大学いも」と呼ばれるようになったとか。
ふーん、頭良くなるかな?今さら遅いか。
でもおかげさまで、ここのところ、お通じの方はよろしいようで…。感謝!
甘くてホクホクの“大学いも”が美味しい時期ですね。
大学いもは買ったものより、断然、自家製です。そんでもってウチは水飴派。
水飴が、カラッとあがったさつまいもの表面の油と甘辛いタレとを
しっかりからませる“繋ぎ”の役目を果たしてくれるので
素人でもそれっぽく艶やかに仕上がるのが、水飴のいいところですよね。
黒胡麻も、もちろんたっぷり!!です。
冷めても美味しいけれど、でもやっぱり作りたてが最高だな〜。
そうそう、今回は実家の(もしくは近所のおばちゃんのウチ)の畑でとれたらしい
ジャンボさつまいもで作ったんですけど
この量でそのさつまいも1本のの半分くらいの量しか使ってないんです。
どのくらいの大きさか想像してもらえるかしら…?
うーんと、ラクビーボウルをひとまわり小さくしたくらいかな?
大きくしすぎだからっ!!皮なんてゴワゴワで切るのが大変っ。
でも、やっぱり皮付きの大学いもが好きです、ワタシ。
ところで、なんで“大学いも”っていうのか、今日まで知りませんでした。
芋はビンボー学生の友だから・・・とか、受験勉強の時のおやつにぴったり!
とかかな・・・なんて思ってさっき調べてみましたら、諸説あるようですが
大正時代のこと、東大赤門前の三河屋さんというお店で
寒い季節に、さつまいもを揚げたものに蜜にからめて出したら
学者や学生の間で大評判!・・・という訳で「大学いも」と呼ばれるようになったとか。
ふーん、頭良くなるかな?今さら遅いか。
でもおかげさまで、ここのところ、お通じの方はよろしいようで…。感謝!
September 20, 2006
もりもり秋野菜
冷蔵庫の野菜室が大変なことになっている。秋野菜がパンパンに詰まっているのだ。
どう考えても、需要と供給のバランスが悪い。
ひとたび実家に帰ると、我が家の家族構成を完全に無視した量の野菜をお土産に持たされる。
それは、ほんとうに有難いことなのだけれども、食べても食べても食べても減らない。
そこで、いかに野菜を減らすかが、毎日の献立の課題。
今日はまあまあうまくいった方だと思う。
豆腐の水気をよくきって衣をつけて揚げる。
どうせ温めた油-----秋野菜たちも一緒に素揚げに。
今日の野菜:茄子、南瓜、スナップインゲン、ピーマン
これで出汁をはれば、揚げ出し豆腐の野菜添え(たいそうな名前じゃん・・・)
だけど、
今回は、出汁を“あん”に変えてみた。
出汁に、ついでに残り物のキノコとミョウガを刻んで放り込む。
片栗粉でとろみをつけたら、揚げ豆腐と素揚げ野菜の上から、トロっとかけて
でき上がり。
大根おろしとお酢をお好みで添えると、さっぱり食べられます。
July 12, 2006
サルティンボッカ
大した予定もないオフの日の午前中は、だいたい洗濯機でもまわしながら
部屋でボヤボヤとしている私。
寝ぼけ眼で何となくテレビを見ていたら、落合 務シェフが出ていた。
かの、日本一予約の取れないイタリアンレストラン--------
『LA BETTOLA da Ochiai ラ・ベットラ・ダ・オチアイ』のオーナーシェフの落合さん。
銀座の、そのお店に行くことはたぶんないと思うのだけど
彼のレシピは何となく好きなので、今晩の夕ごはんは“落合レシピ”にしようと考えて
少し眠気が覚めた。
で、出来上がったのが、写真のサルティンボッカ。ローマの郷土料理なんだそう。
“口の中へ飛び込む”とかいう意味があるらしくて
簡単にできて、すぐに食べられる家庭料理ということらしい。
今日のは豚肉だったけど、牛肉や鳥や魚でもつくるみたい。
イタリアではセージをあわせるらしいんだけど、日本人は苦手なので(私も苦手です)
シソまたはバジルが相性がいいそう。衣にカレー粉を合わせるのもスパイシーで、夏にはGOOD!
夏を元気に乗り切るレシピってことだったみたい。
メモもちゃんと取らずに見てたのでアバウトなんだけど
・塩をうった豚肉を叩いて平らにして、シソをのせて、生ハムで包む。
・小麦粉とカレー粉をあわせて、衣にする。
・オリーブオイルとバターを熱して、豚肉を生ハム面を下にして焼く。
・ひっくり返して白ワインを入れる。
・肉を取り出して、ソースに衣にした粉を絡めたバターを溶かして
さいの目に切ったトマトとシソを入れて混ぜる。これがソースになる。
・・・てな感じの作り方だったと思う。
実際に作ったときは、白ワインを入れるタイミングが変だった気がする。
でも、確かに夏っぽくて美味しかった。
美味しい生ハムだったら、もっと香ばしかっただろうけどね。
料理オンチの私にも簡単だったので、おすすめします♪