季語
March 20, 2008
春霖 しゅんりん
今日は一日静かに雨が降っていました。
もう春の雨と呼ぶには早いでしょうか。関東では風もすごく強かったみたいですね。
軽井沢は雪まじりの雨でしたが、あまり寒くなかったような…。
まだ浅い春に、静かに降る雨のことを「春霖 しゅんりん」というのだそうですね。
今日の雨も、そんな雨なのでしょうか?
この“おしめり”で、野山の若芽も少し綻びはじめたかしら。
花粉もあまり飛ばなかった今日、窓をつたわって落ちていく細い雨のすじを眺めていましたら
この和菓子のことをご紹介したくなりました。 松本の開運堂の『さざれ水』

最近、お気に入りの和菓子です。
同じく松本市内にある 窪田空穂記念館
(TAK建築のHPの中で、なかなかオサレな建物の雰囲気がわかります)との
コラボレーションにより創作された商品だそう。
餡のまわりに大納言をまとって、さらにお砂糖でコーティングしてあるというシロモノ。
結構甘いけど、品のある美味しさ。薄茶をゆっくりいただくのがおすすめです。

窪田空穂の歌が書かれた箱も、なかなか素敵。
開運堂
もう春の雨と呼ぶには早いでしょうか。関東では風もすごく強かったみたいですね。
軽井沢は雪まじりの雨でしたが、あまり寒くなかったような…。
まだ浅い春に、静かに降る雨のことを「春霖 しゅんりん」というのだそうですね。
今日の雨も、そんな雨なのでしょうか?
この“おしめり”で、野山の若芽も少し綻びはじめたかしら。
花粉もあまり飛ばなかった今日、窓をつたわって落ちていく細い雨のすじを眺めていましたら
この和菓子のことをご紹介したくなりました。 松本の開運堂の『さざれ水』

最近、お気に入りの和菓子です。
同じく松本市内にある 窪田空穂記念館
(TAK建築のHPの中で、なかなかオサレな建物の雰囲気がわかります)との
コラボレーションにより創作された商品だそう。
餡のまわりに大納言をまとって、さらにお砂糖でコーティングしてあるというシロモノ。
結構甘いけど、品のある美味しさ。薄茶をゆっくりいただくのがおすすめです。

窪田空穂の歌が書かれた箱も、なかなか素敵。
開運堂