January 04, 2008

お、惜しい!

ここのところ数年の初詣は、信州・善光寺。

善光寺01


今年は平成14年から5年がかりで行われた大修理が、昨年12月に済んだばかりの三門。
1750年に建立された当時と同じ、サワラ板を使った「とちぶき」という工法で復元したそうです。

携帯カメラで遠目から撮影したので、細かいディティールは全くわかりませんが
楼上に掲げられている「善光寺」という額は畳3畳分もの大きさがあるのだそう。デカッ!
この額は「鳩字の額」とも呼ばれているそうで
「善」の文字に2羽の鳩、「光」に2羽の鳩、そして「寺」に1羽と
全部で5羽もの鳩が隠されているんだそうな。
善光寺と鳩は切っても切れない関係なんですね〜。

善光寺02

そして三門をくぐると見えてくる本堂。
今年は三門の改修も済んだことだし、天気もまずまずなので
もっと混んでいるかと思いきやそれほどでもなかったような…。

それでもロープ規制があり、グループに分けて参拝をすることになります。
ここは本堂のいちばん左奥に瑠璃壇があるので
私はいつもできるだけ左側に寄って、参拝することにしています。

かなり押し合い圧し合いになるのですが、今年は私たちの参拝が済んだところで
上人様の「お数珠頂戴」が行われたんです。。。ううう。
何というタイミングでございましょう。惜しかったなー。

善光寺03


でもでも、いいんです!
お数珠を頂くことはできませんでしたが
上人様が御下りになる間、参拝はストップされますので
すっかり空き空きになった本堂の中でじっくり欲張ってお参りをさせていただき
“撫で仏”といわれる「びんずる」様の方と付け根を思う存分、“なでなで”してきました。
怪我をしたところや、悪いところ(患部)と同じところを触れることで
その神通力にあやかり治していただくという信仰がある有難い御像なんですよ!

早く怪我が治るといいなー。

信州・善光寺

takamaien_n at 17:24|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

May 16, 2007

花の寺 前山寺

今年の春は仕事のオフ日が少なかったこともあり(やりくり下手の言い訳ですが)
この花の美しい時期に見頃を逃してしまい、残念だったけど、
それでもカメラに収めたままでは
せっかくの写真も、いつまでも日の目を見ずに可哀相なので・・・。
前山寺1

桜の季節の終わりかけに出かけた上田の前山寺。

前山寺2

別名「花の寺」とも呼ばれるこの真言宗のお寺は
都会から遊びに来た人に、ぜひ連れていってあげたい場所のひとつ。

前山寺3

この「未完成の完成の塔」と呼ばれる三重搭のまわりには
そろそろ藤の花が美しく咲き乱れていることでしょう。

今年は、紅葉が綺麗な季節になったらまた行ってみたいと思っています。
あああ、でも紫陽花の季節もきっと美しいことでしょう。
写真のお好きな方は、ぜひお出かけくださいませ。

前山寺4

この庫裏のお座敷から眺めるお庭も静かで、心が落ち着きます。
いいですね、休日にお寺で、じっくり物思いに耽るというのも。
ずっと、そよそよと吹く風に吹かれて縁側に座っていたい気分です。

冬の境内も静けさがより一層際立つことと思いますが、前山寺に行ったら
ぜひこのお座敷にはお邪魔して欲しいので、冬はちょっとね・・・。

何故って・・・
前山寺5

理由はコレ。
くるみおはぎの、お接待。冬の間はないんです。このサービス。
上小エリア(上田市&小県郡)の名物のくるみ。
その香り高い おにぐるみ のタレをたっぷりつけていただく、この「くるみおはぎ」が
前山寺のもうひとつの顔。すごく美味しいです。
この日、お座敷でご一緒させていただいた富山から来ていたという初老のご夫婦は
初めて頂きました・・・といたく感動されていたご様子でした。

向付の 梅のしそ巻 も、いいお味です。
あ〜、お尻に根っこが生えそうです。

真言宗 智山派 獨股山 前山寺公式サイト
長野県上田市前山300
TEL:0268-38-2855
花や緑に囲まれた美しい前山寺の様子は
このサイトの「四季のうつろい」というページでぜひご覧になって。

「くるみおはぎ」の接待は700円(予約をした方が安心かも)
金曜はお休みみたいです。

takamaien_n at 23:34|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

January 04, 2007

レトロな湯治場 霊泉寺温泉

霊泉寺温泉入口

何だかこの写真 映画『ALLWAYS〜3丁目の夕日』 な雰囲気じゃありませんか?
ちょっと気に入っています。この写真。
お風呂あがりに車窓から携帯カメラで・・・。
前にも一度書いた記事ですが、何となくいい写真が撮れたので。
(前の記事で、温泉の中の様子がわかります。記事内にさらにリンク有)

これは、霊泉寺から国道254号へ出るところの角にある「火のみ櫓」
上田市にある鄙びた温泉 霊泉寺温泉は、実家に帰ると必ず行くことにしている場所。
2006年の「禊祓え」のため・・・2005年は大晦日に行きましたが
今回は30日に。

シャワーもないし、蛇口から出てくるお湯も
洗面器いっぱいになるには、相当の時間がかかるけど(苦笑)
とにかく温泉成分が私のカラダによく合うらしく
軽度のアトピーは、ここで完全に治ってしまいました。
お風呂あがりも、ちっとも湯冷めしません。大好きな温泉のひとつです。

温泉が湧出したのは968年というからもう千年以上前。
鎌倉時代に建立された霊泉寺というお寺が、明治に火事で焼けてしまってからは
賑わいをみせる場所ではなくなってしまったらしく
今は静かな静かな湯治場といった趣きの場所。

そのお寺だった場所は、今は駐車場になっていて
樹齢700年の大きなケヤキの木があります。
共同浴場の前には丸型のポストもあって、上の写真でもわかるように
何だか、時間がすっごくゆっくり流れている場所のようなところ。

かなりレトロですよ。

霊泉寺温泉共同浴場
泉質:アルカリ性単純温泉
無色透明なやわらかめのお湯。
長野県上田市平井字唐沢口
7:00〜21:00 無休
¥100

takamaien_n at 21:56|PermalinkComments(4)TrackBack(2)

November 28, 2006

善光寺参り

善光寺1




















先日、友人の結婚式に出席した。

軽井沢での仕事では、場所柄、教会式の比率がすっごく高いんだけど
友達が選んだのは、善光寺大勧進(天台宗)での仏前式。
私も、仏前式は他にまだ1度だけしか経験がないので、とても楽しみにしていた。
久しぶりに着物でも着て、楽しんで来ようっなんて思っていたんだけど
司会という大役を仰せつかってしまい、結局はそれもあまりままならず…。

それならば、折角の善光寺なのでお参りでもしてこようかなと思い、少し早めに出かけて
友達夫婦の末永い幸せと
披露宴でご迷惑をかけないよう、少しはまともな司会が出来るように・・・と拝んできた。

善光寺2




















そしたら、七五三詣での日だったのね。境内はとっても華やいでいました。
千歳飴を持った子供たちと、これまたおめかししたママにカメラを持って走り回るパパ
満面笑みのおじいちゃん&おばあちゃん、と幸せな家族たちがいっぱい!

私は緊張しているからなのか、写真が全然上手く撮れませんでしたが。
善光寺にお正月以外に来たのは久しぶりだったし、空いているので
内陣券を買い求め「お戒壇めぐり」してきました。緊張している心を静めようかと(苦笑)

「お戒壇めぐり」とは
善光寺本堂のご本尊の下にある真っ暗な通路を手探りでたどっていって
ご本尊の真下にある「極楽のお錠前」と呼ばれる鍵に触れる…というもの。
本堂はご本尊の祀られている高床になった瑠璃壇と、その下に通路を持つ
撞木(しゅもく)づくりという構造だそうで江戸中期の仏教建築では傑作なんだとか。

そのお戒壇・・・とよばれる本尊の下の板張りの廊下は
ずーっと右まわりに続いているので、全くの光の見えない廊下を
右手で壁を触れながら歩いていくと、腰のあたりに30センチ程度の「お錠前」がある。

でも、今回は、運悪く推定60歳くらいのオバちゃんたちと同じタイミングで入ってしまい
真っ暗な戒壇の中を歩く間中
彼女たちが「きゃあ〜暗いぃ」「まだ?ねえまだ?」「え、どこどこ?」
「ちょっと待ってよ。まだ行かないでよ」「あった?あった?あった?」とか
とにかく中に入っている間中、ぎゃあぎゃあと喚くもんだから
心を落ち着かせるどころではなくなってしまい、最悪でした。

ほんとにこういうオバちゃんって大嫌い!静かにできないなら、寺になんか来るなっ!!
修学旅行の学生以下ですね。

信州・善光寺公式サイト

takamaien_n at 12:42|PermalinkComments(4)TrackBack(0)