小諸
December 02, 2009
湧水めぐりをしています
小諸市 諸 小諸I.C.の近く。
坂の多い小諸の集落の、民家の間をぬって細い路地を入っていくと、坂の中腹にある「弁天清水」
やわらかい水です。
浅間山麓には珍しいですよね。ナゼ?ここだけ?(ここだけではないのでしょうが…)
弁天様の祠の下の石垣から石筒がふたつ、ニョキっと飛び出していて
そこから結構な勢いで、結構な量の水が溢れでてきます。
古ーい湧水なんだそうで…。
梅花藻が陽の光に煌めいていました。今度は花の咲く頃に行きませう。
詳しくは日本の名水のサイトをどうぞ♪
July 04, 2007
筍といえば
昨日の記事で、たけのこの写真をアップして
タケノコ?筍?そういえば------と思い出したので
毎度のコトながら、たいへん遅きに失す内容ではありますが
もし宜しければ、来年の春に備えて、いや!秋に備えた情報ということで
ご紹介させていただきます。
(というもの、お店の名前は「ふわり家」
いちばんの看板メニューは“きのこ料理”なのです)
このお店は、以前にご紹介した『雲の助』=菱野温泉の露天風呂 のある常盤館の
系列の季節料理屋さんです。
おすすめのご利用パターンとしては
日中に、トレッキングとか山菜採りやきのこ採りを楽しんで
夕方「雲の助」で、さっぱり汗を流したら
日暮れとともに「ふわり家」で、さらにその“季節”をカラダの中に沁みこませる。
ちなみに、私たちは [ お風呂⇒ドライブ&花見⇒ふわり家 ]でした。
こんな看板が温かく迎えてくれます。
春の目玉はコレかなー。皮ですっぽり包んで、蒸し焼きにされたタケノコ。
すぐにでも食べたいのをガマンして、少し焦げ目がつきはじめた頃が食べ頃のようです。
木の芽味噌でいただく、まさに春の味。(7月に書くのは本当に憚られますね)
山菜の天ぷらは、たらの芽にコシアブラに・・・えーとえーと、ダメだ思い出せない。
とにかく塩でいただくのが、いちばんだと思われます。
もったりとした、白いものスープ。
“白いも”というのは小諸の御牧ヶ原(みまきがはら)というトコロでとれる
じゃがいものコト。
御牧ヶ原の土地は、けっこうな粘土質らしくて、だからなのか
詳しいことはよく知らないんだけど、まあつまり小諸の“ブランド芋”なのです。
色白ちゃんの、でんぷん質の多いお芋らしくて、料亭とかで重宝がられているとか。
地元のスーパーでは、ほとんど出回りません。
そして、山菜鍋。
慣れ親しんだ山菜のキュッキュッという歯ごたえが、たまらない感じで
たけのこも一度にこんなに食べたのは、ひさしぶりだなーなんて思いながら
でも〆もやっぱりコレだよね!とワクワクしていると
期待通りの、たけのこご飯。
三昧、三昧!有難いことです。田舎って、信州って好きさ♪
フランス料理もイタリア料理も、美味しいものなら何でも好きだけど
でもやっぱり「地産地消」これに勝るものはありません。
これも店主のこだわりのデザートだという、黒ゴマプリン。
黒蜜をたっぷりかけて素朴な味わいを堪能いたしました。
夏は高原野菜三昧が、楽しめるようですが
私としては、[ 紅葉狩り&きのこ三昧 ] を、断然おすすめいたします。
「ふわり家」さんの先の高峰高原につながるチェリーパークラインもGOOD
何せ標高2000メートルまで上っていくので、カーブは多いけど
とにかく風が爽やかで、すごく気持ちいいですよね。
植生がちょっとずつ変わっていくのを眺めるものオモシロイし。
私はスキーシーズンに、ヘアピンカーブでドリフトしながら
「アサマ2000パーク」に通い詰めた頃の思い出の方が強烈だったんだけど
今回、上の方まで行ってみて、相変わらずブレーキ跡はたくさん残っているけど(苦笑)
今ではすっかり整備されて広くなったし、天気もよくてすごく眺めがよかったので
ドライブコースとしてもおすすめしたい感じです。
きのこの森 ふわり家
小諸市菱平533-1
TEL:0267-22-6665
タケノコ?筍?そういえば------と思い出したので
毎度のコトながら、たいへん遅きに失す内容ではありますが
もし宜しければ、来年の春に備えて、いや!秋に備えた情報ということで
ご紹介させていただきます。
(というもの、お店の名前は「ふわり家」
いちばんの看板メニューは“きのこ料理”なのです)
このお店は、以前にご紹介した『雲の助』=菱野温泉の露天風呂 のある常盤館の
系列の季節料理屋さんです。
おすすめのご利用パターンとしては
日中に、トレッキングとか山菜採りやきのこ採りを楽しんで
夕方「雲の助」で、さっぱり汗を流したら
日暮れとともに「ふわり家」で、さらにその“季節”をカラダの中に沁みこませる。
ちなみに、私たちは [ お風呂⇒ドライブ&花見⇒ふわり家 ]でした。
こんな看板が温かく迎えてくれます。
春の目玉はコレかなー。皮ですっぽり包んで、蒸し焼きにされたタケノコ。
すぐにでも食べたいのをガマンして、少し焦げ目がつきはじめた頃が食べ頃のようです。
木の芽味噌でいただく、まさに春の味。(7月に書くのは本当に憚られますね)
山菜の天ぷらは、たらの芽にコシアブラに・・・えーとえーと、ダメだ思い出せない。
とにかく塩でいただくのが、いちばんだと思われます。
もったりとした、白いものスープ。
“白いも”というのは小諸の御牧ヶ原(みまきがはら)というトコロでとれる
じゃがいものコト。
御牧ヶ原の土地は、けっこうな粘土質らしくて、だからなのか
詳しいことはよく知らないんだけど、まあつまり小諸の“ブランド芋”なのです。
色白ちゃんの、でんぷん質の多いお芋らしくて、料亭とかで重宝がられているとか。
地元のスーパーでは、ほとんど出回りません。
そして、山菜鍋。
慣れ親しんだ山菜のキュッキュッという歯ごたえが、たまらない感じで
たけのこも一度にこんなに食べたのは、ひさしぶりだなーなんて思いながら
でも〆もやっぱりコレだよね!とワクワクしていると
期待通りの、たけのこご飯。
三昧、三昧!有難いことです。田舎って、信州って好きさ♪
フランス料理もイタリア料理も、美味しいものなら何でも好きだけど
でもやっぱり「地産地消」これに勝るものはありません。
これも店主のこだわりのデザートだという、黒ゴマプリン。
黒蜜をたっぷりかけて素朴な味わいを堪能いたしました。
夏は高原野菜三昧が、楽しめるようですが
私としては、[ 紅葉狩り&きのこ三昧 ] を、断然おすすめいたします。
「ふわり家」さんの先の高峰高原につながるチェリーパークラインもGOOD
何せ標高2000メートルまで上っていくので、カーブは多いけど
とにかく風が爽やかで、すごく気持ちいいですよね。
植生がちょっとずつ変わっていくのを眺めるものオモシロイし。
私はスキーシーズンに、ヘアピンカーブでドリフトしながら
「アサマ2000パーク」に通い詰めた頃の思い出の方が強烈だったんだけど
今回、上の方まで行ってみて、相変わらずブレーキ跡はたくさん残っているけど(苦笑)
今ではすっかり整備されて広くなったし、天気もよくてすごく眺めがよかったので
ドライブコースとしてもおすすめしたい感じです。
きのこの森 ふわり家
小諸市菱平533-1
TEL:0267-22-6665
June 06, 2007
雲の上の露天風呂
信州、小諸の温泉といえば・・・他にも有名なところがあるけれど
ここの温泉は、テレビなどでもよく取材を受けることが多いので、ご存知の方も多いのでは?
菱野温泉の「常盤館」は登山電車でいく露天風呂で有名な温泉宿。
日帰り入浴ができるのも嬉しい限りです。
これが乗り場。駅構内?に入るとアナウンスが流れて、ブザーが鳴ると出発進行!
期待感が高まります♪
車内はこんな感じ。私、子供みたいな人で、じっと座っていられませんでした(苦笑)
ちょうど真ん中で、下りと上りのケーブルカー?がすれ違うようなつくりになっているの。
おもしろいでしょう?
そして、標高1,050mにある雲の上の露天風呂からの景色は、こんな感じです。
その清々しさといったら、ハダカなのも忘れて、思いっきり大きく伸びをしたくなるほどです。
遮るものが何もないし、高原を吹く抜ける風が涼しいので顔がほてることもなく
あまりにも気持ちがよくて、鳥の声と風の音にすっかり癒されて
つい、長湯をしてしまいます。
本とか読んでたら、2時間くらいゆっくり入っていられそうなカンジ。
このときは平日の夕方近かったので、完全に貸切状態で、
私は、直径2メートルの大きな桶のお風呂の方で、仰向けになって、雲が流れていくのを
ずーっと眺めていました。
このちっちゃい方の桶は熱くて10秒くらいしか入っていられないんだけど
泡のお風呂はその分すっごくぬるめ、半露天の内風呂?も気持ちがいいし
何よりこのお風呂は、ドリンクが飲めるのよー。めずらしいでしょう?
ゆっくり寛いでくださいね・・・という配慮なのでしょうが
脱衣所の暖簾の向こう側のテーブルまで、デリバリーまでしてくださるんです。親切!
でも、私はお風呂上りまでガマンして
新緑のお庭を眺めながら、つめたーい甘酒をいただきました。最高だったな〜。
この緑もかなり癒されるけど、紅葉の頃もステキでしょうね。
地元の方にも、都会の方にも自信を持っておすすめしたい温泉「雲の助」です。
お湯は透明で、無臭のサラサラ系。
菱野温泉 常盤館
長野県小諸市菱平762-2
TEL:0267-22-0516
日帰り入浴¥1,000
(日帰り入浴時間は11:00〜19:00 時間が長いのも嬉しいの♪)
ここの温泉は、テレビなどでもよく取材を受けることが多いので、ご存知の方も多いのでは?
菱野温泉の「常盤館」は登山電車でいく露天風呂で有名な温泉宿。
日帰り入浴ができるのも嬉しい限りです。
これが乗り場。駅構内?に入るとアナウンスが流れて、ブザーが鳴ると出発進行!
期待感が高まります♪
車内はこんな感じ。私、子供みたいな人で、じっと座っていられませんでした(苦笑)
ちょうど真ん中で、下りと上りのケーブルカー?がすれ違うようなつくりになっているの。
おもしろいでしょう?
そして、標高1,050mにある雲の上の露天風呂からの景色は、こんな感じです。
その清々しさといったら、ハダカなのも忘れて、思いっきり大きく伸びをしたくなるほどです。
遮るものが何もないし、高原を吹く抜ける風が涼しいので顔がほてることもなく
あまりにも気持ちがよくて、鳥の声と風の音にすっかり癒されて
つい、長湯をしてしまいます。
本とか読んでたら、2時間くらいゆっくり入っていられそうなカンジ。
このときは平日の夕方近かったので、完全に貸切状態で、
私は、直径2メートルの大きな桶のお風呂の方で、仰向けになって、雲が流れていくのを
ずーっと眺めていました。
このちっちゃい方の桶は熱くて10秒くらいしか入っていられないんだけど
泡のお風呂はその分すっごくぬるめ、半露天の内風呂?も気持ちがいいし
何よりこのお風呂は、ドリンクが飲めるのよー。めずらしいでしょう?
ゆっくり寛いでくださいね・・・という配慮なのでしょうが
脱衣所の暖簾の向こう側のテーブルまで、デリバリーまでしてくださるんです。親切!
でも、私はお風呂上りまでガマンして
新緑のお庭を眺めながら、つめたーい甘酒をいただきました。最高だったな〜。
この緑もかなり癒されるけど、紅葉の頃もステキでしょうね。
地元の方にも、都会の方にも自信を持っておすすめしたい温泉「雲の助」です。
お湯は透明で、無臭のサラサラ系。
菱野温泉 常盤館
長野県小諸市菱平762-2
TEL:0267-22-0516
日帰り入浴¥1,000
(日帰り入浴時間は11:00〜19:00 時間が長いのも嬉しいの♪)
May 15, 2007
白とピンクのグラデーション
桜の写真をもうひとつ。
長野の東信エリアで、桜の名所といえば、上田城址や小諸城址が有名。
特に山本勘助が築城したといわれる小諸城址は
今年は『風林火山』ゆかりの地ということで、さらに盛り上がったことでしょう。
毎年、お花見の提灯が出ている頃に、夜桜を見に行くのですが
今年は行けなかったので、この八重桜を見に・・・。
日が傾いてきた時間で、ハレーションもおこしていますが、実は気にいっている写真。
桜の木の下に入ると、何だか幸せな気分に。
可愛いよね。八重桜って!!
コロンとしていて、グラデーションしている色が何ともいえないカンジで。
写真を撮っていたら、ひとりで来ていた男の子が
22年間小諸城で草笛を吹き続け、旅人を慰めてくれていたという
横山祖道さんというおじさんの吹く草笛版「千曲川旅情の歌」のテープのボタンを押してくれた。
なんてノスタルジック!
懐古園に行くことがあったら、その草笛の音色を聴けるジュークボックスみたいなのが?
天守台近くにあるので
ぜひそのボタンをポチっと押してみてくださいね。
(あ、これは無料だけど・・・その音のする箱のコトをなんて言ったらいいか、わからなくて・・・)
長野の東信エリアで、桜の名所といえば、上田城址や小諸城址が有名。
特に山本勘助が築城したといわれる小諸城址は
今年は『風林火山』ゆかりの地ということで、さらに盛り上がったことでしょう。
毎年、お花見の提灯が出ている頃に、夜桜を見に行くのですが
今年は行けなかったので、この八重桜を見に・・・。
日が傾いてきた時間で、ハレーションもおこしていますが、実は気にいっている写真。
桜の木の下に入ると、何だか幸せな気分に。
可愛いよね。八重桜って!!
コロンとしていて、グラデーションしている色が何ともいえないカンジで。
写真を撮っていたら、ひとりで来ていた男の子が
22年間小諸城で草笛を吹き続け、旅人を慰めてくれていたという
横山祖道さんというおじさんの吹く草笛版「千曲川旅情の歌」のテープのボタンを押してくれた。
なんてノスタルジック!
懐古園に行くことがあったら、その草笛の音色を聴けるジュークボックスみたいなのが?
天守台近くにあるので
ぜひそのボタンをポチっと押してみてくださいね。
(あ、これは無料だけど・・・その音のする箱のコトをなんて言ったらいいか、わからなくて・・・)
May 14, 2007
January 20, 2007
ローカル野菜
これは、確か近くの日帰り温泉の直売所で買ったもの。
そこの温泉に行く楽しみは、お風呂も然ることながら
いろんなローカル野菜が直売されていること。とにかく新鮮で安いから。
(お近くの方は、「あ、あそこの日帰り温泉のことね・・・とおわかりのことでしょう)
前に書いたけど、シナノスイートっていうまだメジャーデビューをしていないリンゴを
衝撃の価格で買ったのも、ココ。
この赤紫の大根、たしか"サラダ大根"って書いてあったような・・・。
少し前に撮った写真なので、記憶が曖昧ですが、御牧ヶ原産かしら?
とにかく瑞々しいったら!サラダに最高です!!
やわらかいのに、シャキシャキしています。んでもって甘い。
それに何といってもこの色がキレイでしょ?
最近、近くのスーパーでも出回るようになってきたサラダ大根は赤いヤツじゃないけど
品種がいろいろあるのでしょうか?
また見つけたら絶対リピートなんだけど、なかなか出会えません。
どなたかご存知でしたら教えてくださいな。
御牧ヶ原っていうと 白土ばれいしょ(白いも) が特産で、有名です。
他にもかぼちゃや玉ねぎやとうもろこしや・・・みんな甘みがあって味が濃くって
軽井沢のホテルやレストランでもひっぱりだこ。
美味しい野菜が育つのはやっぱり"土"なんでしょうか。
December 29, 2006
はりこし亭
この秋からすっかりブログ更新がスローペースになってしまって
デジカメの中には画像だけが溜まっていく日々。
今日は写真を少し整理します。
近くに居ながら 実はまだ行ったことのなかった、はりこし亭。
公私共に気になっていた場所です。
ここでは結婚披露宴もできるの。最近の和婚ブームにはぴったりの場所ね。
結婚情報誌といえば…の「ゼクシィ」にも良く広告が載っています。
だれかここで結婚式しないかな。ぜひ担当させていただきたいっ!
初恋りんご風呂が有名な中棚荘の別邸。
ここは、今年、文化庁の"登録有形文化財"にも指定されたそうで
旧中仙道だったか北国街道だったか、小諸の別の場所にあり、染物屋さんだった
江戸時代の旧家を移築したらしい。
この玄関の提灯と藍染の暖簾---それから、なんと言っても 土間 がいいのですぅ。
私、土間のある古民家って大好き♪
左の写真の門から中棚荘へ上がっていかれるの。
この日もチェックアウトしたと思われるカップルがお昼を食べに来ていた。
この"かまど"が、またいいと思いませんか?
でもこういうのつくれる職人さんが、もうなかなかいらっしゃらないんだってね〜。
天井の高さ8mくらいあるらしい。欅がふんだんに使われていて
ほんとうに立派な職人技の光る建物です。
さてさて、お食事。
お蕎麦や郷土料理っていう感じのメニューです。
くるみだれのおはぎも美味しそうでしょう?
小諸から上田、小県郡などは本当によく胡桃を食べるの(参考記事)
私が頼んだのはコレ。
日替わり御膳の ぶり大根 ほっくりしてて美味しかった!!
小鉢もいろいろあって楽しいの。すごいボリューム感でしょ?
これで950円くらいだったと思う。前のことで忘れてしまったけど(汗)
初恋りんご風呂のお話は、いずれまた・・・。
はりこし亭
長野県小諸市古城中棚
TEL:0267-26-6311
11:30〜14:00/17:00〜22:00(L.O21:00)
水曜休
信州小諸・文学の宿 中棚荘
デジカメの中には画像だけが溜まっていく日々。
今日は写真を少し整理します。
近くに居ながら 実はまだ行ったことのなかった、はりこし亭。
公私共に気になっていた場所です。
ここでは結婚披露宴もできるの。最近の和婚ブームにはぴったりの場所ね。
結婚情報誌といえば…の「ゼクシィ」にも良く広告が載っています。
だれかここで結婚式しないかな。ぜひ担当させていただきたいっ!
初恋りんご風呂が有名な中棚荘の別邸。
ここは、今年、文化庁の"登録有形文化財"にも指定されたそうで
旧中仙道だったか北国街道だったか、小諸の別の場所にあり、染物屋さんだった
江戸時代の旧家を移築したらしい。
この玄関の提灯と藍染の暖簾---それから、なんと言っても 土間 がいいのですぅ。
私、土間のある古民家って大好き♪
左の写真の門から中棚荘へ上がっていかれるの。
この日もチェックアウトしたと思われるカップルがお昼を食べに来ていた。
この"かまど"が、またいいと思いませんか?
でもこういうのつくれる職人さんが、もうなかなかいらっしゃらないんだってね〜。
天井の高さ8mくらいあるらしい。欅がふんだんに使われていて
ほんとうに立派な職人技の光る建物です。
さてさて、お食事。
お蕎麦や郷土料理っていう感じのメニューです。
くるみだれのおはぎも美味しそうでしょう?
小諸から上田、小県郡などは本当によく胡桃を食べるの(参考記事)
私が頼んだのはコレ。
日替わり御膳の ぶり大根 ほっくりしてて美味しかった!!
小鉢もいろいろあって楽しいの。すごいボリューム感でしょ?
これで950円くらいだったと思う。前のことで忘れてしまったけど(汗)
初恋りんご風呂のお話は、いずれまた・・・。
はりこし亭
長野県小諸市古城中棚
TEL:0267-26-6311
11:30〜14:00/17:00〜22:00(L.O21:00)
水曜休
信州小諸・文学の宿 中棚荘