山梨

January 23, 2007

信玄つながり・・・

桔梗信玄餅1

「桔梗信玄餅」
山梨のお土産といったら---思い浮かべるのは、まずコレだよね。
今までに何度もいただいたお土産だけど
今年は、きっとさらに売り上げを伸ばして全国いろんなところで手に入るようになるんだろうね。
タイムリーな銘菓でござい。
この「信玄餅」が有名になったのは、大河ドラマ「天と地と」の影響がすごく大きかったそうだから
ききょうやさんは、今年はまた別の「風林火山」っていう
もみじ饅頭みたいな和菓子を開発して売り出し中らしい。

この「信玄餅」いろんな賞もたくさん受賞している銘菓だけど
かつて国土交通省主催で
外国人にとって魅力あるおみやげ:魅力ある日本のおみやげコンテストで
銀賞を受賞したそうな。
風呂敷包みのパッケージ、確かに外国人受けしそうだね。

桔梗信玄餅2


安倍川餅ちっくな、この信玄餅は何といっても、この黒蜜がミソだよね。
甘さ加減、風味、舌触り・・・他のとはだいぶ違うな〜。

takamaien_n at 20:53|PermalinkComments(10)TrackBack(0)

October 23, 2006

忍野八海の田舎うどん

忍野うどん1

















忍野村というと富士山の近くのお水のキレイな処-----というイメージですよね。
ここの水も“全国名水百選”にも選ばれているのだそう。
だからか〜っ。maiにいただいた「忍野八海田舎うどん」
すっごいコシがあって、とても美味しかった!!!

彼女が初めて食べたとき、コシとそのノド越しにショックを受けたというUDON
ナカナカお目にかかれないうどんです。

しっかり20分煮て、吹きこぼして、さし水を4回くらいすると
キュッとしまったつるっつるのうどんになるよ!と教えてもらって
食べたうどんの美味しいこと、美味しいこと!!

忍野うどん2

















これは、ノーマルなお出汁のうどん。

忍野うどん3

















これは、胡桃味噌のつけダレに冷水でギュッとしめたうどんをつけて
シソやネギを薬味に。

忍野うどん4

















これは、土鍋にゴボウ、鶏肉、卵、を入れたもの。
カレーうどんにも見えるけど、赤味噌煮込みうどんです。
すっごく体が温まりました。

(そういえば、この土鍋
数年前に買ったのに何となく使いそびれていた代物。
寒くなってきたことだし
何にでも土鍋を使いたくなっているYukariちゃんの真似をして
これから活躍してもらうことにしようと思う)

mai、数日に渡り、いろいろ楽しませていただきましたよ。いつもありがとうね♪

山梨の忍野…通ったことぐらいしかなくて、まだ行ったことのない場所だけれど
富士山を背景にしてお水の沸いている池と茅葺屋根の民家の点在する
日本の田舎風景の広がる探勝地らしい。

どうして「八海」っていうのかな〜と思って少し調べてみたら
その辺りは昔、山中湖ともひとつづきの大きな湖だったらしくて
それが、干上がって盆地になったんだけど、8ヶ所だけ湧水が残ったので
それを「八海」と呼んでいるんだって。

きっと、私の好きな田舎風景が見られそうだな。いつか行ってみたい。

takamaien_n at 12:25|PermalinkComments(4)TrackBack(0)

June 07, 2006

武田神社 能楽堂

武田神社1












せっかくだから武田神社に行きたいと母が言うので
みんなで出かけてはみたものの、幼児が2人一緒だったので
メインは神橋の下に泳ぐ鯉と鴨と白鳥・・・。仕方ないか。

でも、こういう場所での団体行動は、我儘な私にはちとキツイ。
もっと、もっと、もっと沢山見たかったのにぃ。

来年あたりは NHK大河ドラマ『風林火山』が始まるので
この神社ももっと混雑するのでせう。

キャスティング興味深いですね。特に、Gacktの上杉謙信。

参考:『風林火山』放送前情報 


takeda3












さて、拝殿や姫の井戸などは、ふーん・・・なかんじでして、薪能未体験の私には
境内にどぉ〜ん、と鎮座している能舞台の方に興味津々で
その後ろにある、潔くも美しい竹の立ち姿と
松の緑がやたらに鮮やかで、とっても3Dな鏡板に
ぐんぐんと吸い寄せられるように舞台に近づいていくと平成18年5月16日竣工とある。

つい最近じゃんっ!
舞台の名前は「甲陽武能殿」というのだそう。
総檜創りの宮創り、素晴らしい 能楽殿 でございます。

takeda2













あああ、この写真ではあまり意味をなさないかもしれませぬ。
実際はこの何十倍も美しいのでございます。携帯カメラには限界がありますね。

さる5月21日に 武田の杜「林の巻」 という薪能があり
それがこの「甲陽武能殿」の柿落としだったのだそう。

舞台の裏側の竹林風のセットは
この「林の巻」のイメージでプロデュースされたものだそうで300本以上の竹が
切り出されたのだとか・・・。

詳しくは空間デザイナー&いけばな作家の横井紅炎さんのサイトで・・・。
武田の杜 メイキングノート

私の能についての知識は皆無に等しく
狂言は、先日久しぶりにNHK−BSか何かで、かの有名な「二人袴」を観て笑った程度。

能へのいざない ----- これから詳しく勉強しとうございます。

甲斐 武田神社公式サイト
 

今年の夏は松本城の薪能とかトライしてみようかな・・・。

takamaien_n at 00:35|PermalinkComments(0)TrackBack(2)