紅葉ドライブ
November 15, 2007
ここは秘境かな〜
1ヶ月以上ブログをほったらかしにしてしまいました(滝汗)
仕事が一年の中でもいちばん忙しい時期なのは事実なのですが
おさぼり癖がついてしまって・・・イカンイカン。
気がつけば、今日はボージョレの解禁日。
軽井沢は浅間山がもう雪化粧をしている季節になりました。
つまり、秋の話題は憚れるような季節ですが
先月22日に、信州の北の方---須坂市にある 米子大瀑布 ってところに
紅葉狩りに行ってきましたので、その話題など。
その前に行った栂池や麦草峠から比べたら、割とマイナーなスポットらしくて
人は思ったよりも少なかったです。
アクセスがあまり良くないからなんだよね。。。長野県内の人でも知らない人が多いらしい。
私も、そのひとりだった。
最近はまっている 山歩き と呼べるほどの行程ではなかったし
(1周 1.5H〜2Hくらいかな?)遊歩道もかなり整備されていたので
景色をゆっくりと存分に楽しんでくることが出来た気がする。
駐車場から歩き始めて10分くらいのところかな?
まだ木々は緑のものが多い。小さな橋を渡りながら、緩い傾斜を登っていくと
だんだん色づいた木が多くなってきた感じ。
渓谷なので、近くに水の音を聞きながら、少しずつ近づいてくる滝の岸壁を仰ぎ見るようにして
期待を高めつつ歩いていきました。いい気持ち♪
そして、まず到着したのは「不動滝」 滝の真下まで行かれるんだよー。
水の量が少ないので、霧状になって落ちてくる。マイナスイオンを浴びてしばし休憩です。
そして下を見るとこんな景色。ほんとにここは“山あい”なのね。
そして隣の「権現滝」へ向かうと、どーっていう音とともに
今度は色づいた木々の合間から男性的な真っ直ぐの滝が見えてきました。
さっきの「不動滝」に比べると、水の量がすごく多くて全くタイプの違う滝。
このふたつは“夫婦滝”と呼ばれているんだそう。
滝の下から岩場を縫うようにして続く渓流沿いの遊歩道は
しっとりと濡れて、紅葉もその色をより鮮やかに見せてくれてたなー。
ところどころに小さな橋が架かっているので、何度も渓流をまたぎ、時には橋の下にも降りて
ただひたすらに、下へ下へと流れていく透明な冷たい水にも手を浸したりしながら
秋をどんどんとカラダの中に染み込ませていきました。
こんな景色に出会ったり
こんな景色に出会ったりするたび、歩みを止めては
日本に暮らしている幸せなんかを感じ取りつつ。
真っ赤に燃えるような赤も素敵だけど、朽葉色の一歩手前のこの色合いが
私の大好きな秋の色。
カメラとブラウザを通すと、本物からはずいぶん見劣りしてしまうとは思うけど
少しでも私の感動が伝わったらいいな。
秘境かな。。。
うん、そうね。メジャーな紅葉スポットと比べるとアクセスしにくいかもしれないし
結構歩く距離もあるかもしれないけど、歩くだけの価値はあると思います。
来年、覚えていたらぜひいかがですか?すごくおすすめです!!
米子大瀑布
長野県須坂市
仕事が一年の中でもいちばん忙しい時期なのは事実なのですが
おさぼり癖がついてしまって・・・イカンイカン。
気がつけば、今日はボージョレの解禁日。
軽井沢は浅間山がもう雪化粧をしている季節になりました。
つまり、秋の話題は憚れるような季節ですが
先月22日に、信州の北の方---須坂市にある 米子大瀑布 ってところに
紅葉狩りに行ってきましたので、その話題など。
その前に行った栂池や麦草峠から比べたら、割とマイナーなスポットらしくて
人は思ったよりも少なかったです。
アクセスがあまり良くないからなんだよね。。。長野県内の人でも知らない人が多いらしい。
私も、そのひとりだった。
最近はまっている 山歩き と呼べるほどの行程ではなかったし
(1周 1.5H〜2Hくらいかな?)遊歩道もかなり整備されていたので
景色をゆっくりと存分に楽しんでくることが出来た気がする。
駐車場から歩き始めて10分くらいのところかな?
まだ木々は緑のものが多い。小さな橋を渡りながら、緩い傾斜を登っていくと
だんだん色づいた木が多くなってきた感じ。
渓谷なので、近くに水の音を聞きながら、少しずつ近づいてくる滝の岸壁を仰ぎ見るようにして
期待を高めつつ歩いていきました。いい気持ち♪
そして、まず到着したのは「不動滝」 滝の真下まで行かれるんだよー。
水の量が少ないので、霧状になって落ちてくる。マイナスイオンを浴びてしばし休憩です。
そして下を見るとこんな景色。ほんとにここは“山あい”なのね。
そして隣の「権現滝」へ向かうと、どーっていう音とともに
今度は色づいた木々の合間から男性的な真っ直ぐの滝が見えてきました。
さっきの「不動滝」に比べると、水の量がすごく多くて全くタイプの違う滝。
このふたつは“夫婦滝”と呼ばれているんだそう。
滝の下から岩場を縫うようにして続く渓流沿いの遊歩道は
しっとりと濡れて、紅葉もその色をより鮮やかに見せてくれてたなー。
ところどころに小さな橋が架かっているので、何度も渓流をまたぎ、時には橋の下にも降りて
ただひたすらに、下へ下へと流れていく透明な冷たい水にも手を浸したりしながら
秋をどんどんとカラダの中に染み込ませていきました。
こんな景色に出会ったり
こんな景色に出会ったりするたび、歩みを止めては
日本に暮らしている幸せなんかを感じ取りつつ。
真っ赤に燃えるような赤も素敵だけど、朽葉色の一歩手前のこの色合いが
私の大好きな秋の色。
カメラとブラウザを通すと、本物からはずいぶん見劣りしてしまうとは思うけど
少しでも私の感動が伝わったらいいな。
秘境かな。。。
うん、そうね。メジャーな紅葉スポットと比べるとアクセスしにくいかもしれないし
結構歩く距離もあるかもしれないけど、歩くだけの価値はあると思います。
来年、覚えていたらぜひいかがですか?すごくおすすめです!!
米子大瀑布
長野県須坂市
November 10, 2006
戸隠 鏡池
戸隠の写真が1枚残っていたので。
・・・ってわざわざアップするような写真じゃないのにスミマセン。
ノコギリのような戸隠連邦が確認できるのみ・・・ですが。
紅葉もすっかり終わっているし、鏡池っていうくせに何にも映ってないし。
朝早く行くのがいいのでしょうね。
緑の季節も清々しいことでしょう。
また違う季節に早い時間帯に、出きればいいカメラを携えて行きたいものダ。
絵の才能があったらもっといいんだけどね。
恥ずかしながら長野に住んでいて、戸隠はもう何度も行っているのに
鏡池に行ったのは今回が初めてだった。
今回は子供が一緒だったのと、夕方から用事があったので
あまりゆっくり出来なかったのだけど
森林植物園も気持ちよさそうです。
こんな写真じゃ申し訳ないので
よろしかったらこちらのページの写真をご紹介させていただきます。
ぜひご覧になって感動してくださいまし。
・・・ってわざわざアップするような写真じゃないのにスミマセン。
ノコギリのような戸隠連邦が確認できるのみ・・・ですが。
紅葉もすっかり終わっているし、鏡池っていうくせに何にも映ってないし。
朝早く行くのがいいのでしょうね。
緑の季節も清々しいことでしょう。
また違う季節に早い時間帯に、出きればいいカメラを携えて行きたいものダ。
絵の才能があったらもっといいんだけどね。
恥ずかしながら長野に住んでいて、戸隠はもう何度も行っているのに
鏡池に行ったのは今回が初めてだった。
今回は子供が一緒だったのと、夕方から用事があったので
あまりゆっくり出来なかったのだけど
森林植物園も気持ちよさそうです。
こんな写真じゃ申し訳ないので
よろしかったらこちらのページの写真をご紹介させていただきます。
ぜひご覧になって感動してくださいまし。
October 18, 2006
秋の夕日に〜♪ 照葉峡
照葉峡(てりはきょう)
幾重もの山並みを紅葉が埋め尽くすなんて贅沢な風景。
こんな紅葉を見たことがありませんっ---というほどの写真が撮れていないのが残念ですが。
利根川の支流である、源流に程近い渓谷で「奥利根水源の森」や
渓谷の岩肌を流れるいくつもの繊細な滝がある。
峠のてっぺんまで車を走らせると
標高差に応じた、様々な植生の紅葉を楽しむことができるのも楽しい。
峠の山頂付近はピークは少し過ぎている感じでしたが…。
道路はかなり狭いので、たぶん週末には渋滞するんだろうな…。
さすがに大型バスは入ってこれないんだけど、関東のマイクロバスはかなり多かった。
マイカー組も結構みんな上を見ながら運転しているので、速度もゆっくりだったり
思わぬ場所でブレーキを踏んだりするから要注意!
それから、もうひとつ嬉しかったのは、これ。
こんな山の中で美味しいコーヒーが飲めるなんて思ってもみなかったから。
高崎市のbishopcoffeeさんのモバイルカフェがこんなところに!
いっぱい歩いて、写真を撮ったので、ほっこり甘い“キャラメル・ラテ”でほっと一息。
全体的に西向きの斜面の山が多くて、私たちは午後2時くらいに到着したんだけど
カーブを曲がるごとに現れる美しく染まった山々にワクワクしながら
秋の日差しを受けてキラキラと輝く黄金色や紅色の葉っぱに歓声を上げてた。
本当に素晴らしい紅葉だったと思う。
山は4時にはすっかり日が落ちるので
12時くらいに到着してゆっくり見るのがいいんじゃないかな?
こういうところに行くと、いいカメラが欲しくなりますね。
照葉峡紅葉情報(Yahoo!の天気&紅葉情報)
幾重もの山並みを紅葉が埋め尽くすなんて贅沢な風景。
こんな紅葉を見たことがありませんっ---というほどの写真が撮れていないのが残念ですが。
利根川の支流である、源流に程近い渓谷で「奥利根水源の森」や
渓谷の岩肌を流れるいくつもの繊細な滝がある。
峠のてっぺんまで車を走らせると
標高差に応じた、様々な植生の紅葉を楽しむことができるのも楽しい。
峠の山頂付近はピークは少し過ぎている感じでしたが…。
道路はかなり狭いので、たぶん週末には渋滞するんだろうな…。
さすがに大型バスは入ってこれないんだけど、関東のマイクロバスはかなり多かった。
マイカー組も結構みんな上を見ながら運転しているので、速度もゆっくりだったり
思わぬ場所でブレーキを踏んだりするから要注意!
それから、もうひとつ嬉しかったのは、これ。
こんな山の中で美味しいコーヒーが飲めるなんて思ってもみなかったから。
高崎市のbishopcoffeeさんのモバイルカフェがこんなところに!
いっぱい歩いて、写真を撮ったので、ほっこり甘い“キャラメル・ラテ”でほっと一息。
全体的に西向きの斜面の山が多くて、私たちは午後2時くらいに到着したんだけど
カーブを曲がるごとに現れる美しく染まった山々にワクワクしながら
秋の日差しを受けてキラキラと輝く黄金色や紅色の葉っぱに歓声を上げてた。
本当に素晴らしい紅葉だったと思う。
山は4時にはすっかり日が落ちるので
12時くらいに到着してゆっくり見るのがいいんじゃないかな?
こういうところに行くと、いいカメラが欲しくなりますね。
照葉峡紅葉情報(Yahoo!の天気&紅葉情報)
秋の谷川岳・天神平
ここのところ秋晴れの安定したお天気が続いていますね。
天気予報も心配なさそうだったので「紅葉狩り」に行こうと休みの前日に決めました。
ここのところ仕事が忙しく、家でゆっくりカラダを休めるべきなのかも…とも思ったけど
行ってよかった!!
インターネットで紅葉情報をかなり調べてから行く場所を決めたとはいえ、
最高のお天気と最高のタイミングでとても楽しめたと思う。
休みなのに(休みだから?)はりきって早起きして、たまっている洗濯物をいっきに干して
がっつり朝ごはんも食べて、目的地には10時には到着してました(早っ!)
行き先は群馬。
関越自動車道の水上I.C.で降りて、国道をあがっていくと長閑な単線の踏み切りを越えると
ロープウェイ乗り場に到着。
谷川岳天神平といえば、スキー場の営業期間が長いので
12,3年前、スノーボードにはまりきっていた頃は
オープンが待ち遠しくて、まだまだすべり足りなくて・・・・・・
11月末とゴールデンウィークにはこの谷川岳か奥只見にTシャツ姿で
滑りに行っていたものです。
でも紅葉の谷川岳は初めて。
すごい人でした。大型バスも多いし、熟年トレッカーやカメラマニアもわんさか。
何故か虫かごを持っている遠足の幼稚園児たちもいて(何の虫、捕るの?)
大賑わい!
これが、ロープウェイ降り場から見える景色。
実際には、リフト下の緑と紅葉している低中木と青空のコントラスト…
その色の取り合わせがキレイで、ずっとカワイイ感じの景色なんですが
私のカメラで写すにはこれが限界でした。
そしてさらにリフトを乗り継いで天神平の山頂から谷川岳山頂を望む。
天気がよすぎてハレーション気味なので、写真もなかなか上手いこと撮れなかったのですが
その中のベストショット。
そして反対側にはこんな景色が。
この日の朝は、この秋いちばんの冷え込みだったとのことで
幾重にも連なる山並みには靄がかかっていました。
この写真ではわからないのですが、この山並みのいちばん奥に、うっすらと富士山の頂を
確認することができました。
それにしても
「すごいわねー、素晴らしいわねー、来てよかったわねー」と
団体のオバちゃんたちの大声の賛辞が飛び交っているのを聞いていると
静かに自然を愛でるという心をどこに置いてきてしまったのやら…と
苦笑するしかありませんでした。
山頂にいくつかあるビュースポットを
「あっ、そこに居たの?私もそっちへ行く行く!」
「アンタ。こっちも見ないと損だわよっ。すごいんだからっ」とか
大声で走り回り、おやきを片手に岩場に登って、ほんの一瞬だけその景色を一瞥したら
「あ〜見た、見たっ」と言って去っていったオバちゃんに向かって
近くにいたカップルがボソっと「おやきの方がそんなに大事なのかい?!」って…。
でも、オバちゃんは全く怯んでいませんでした。恐るべし。
私は「彼女、明日になったら、今日のこと忘れちゃうんじゃないの?!
この景色が、どうすごかったのかっていうこと家族に話せるのかな…」
なんて、いらぬ心配をしてしまいました。
帰ってきて、近所の居酒屋で夕ご飯を食べたんだけど
「今日谷川岳に行ってきたよ」と話すと、そこのお兄ちゃんは群馬県出身とのこと。
「あそこのトンネルやばいっすよね」
「えっ?」
「出るんすよ?トンネルの入り口んところ…」
「あ、険しい山だから?」
「そう。世界最多らしいっすよ。山で遭難して死んじゃった人の数」
「マジ?!」
「そうっすよっ!」
「じゃ、山にもいっぱい漂ってるのかな?」
「絶対、そうっすよ。いいところなんですけどね」
そうなんだ。
一ノ倉沢の岩壁は日本三大岩壁のひとつで、ロッククライミングのメッカなんだってね。
谷川岳は群馬県と新潟県の境の三国山脈にある標高1,977mの山。
そんなに高くない山だけど、険しいってことなんだね。日本百名山の一つ。
今回は欲張って他に行きたかったので、ロープウェイだけで終わりにしちゃったけど
ホントは一ノ倉沢から幽ノ沢あたりが渓谷美とその岩肌を彩る紅葉の名所らしい。
------いずれまた。
谷川岳ロープウェー
天気予報も心配なさそうだったので「紅葉狩り」に行こうと休みの前日に決めました。
ここのところ仕事が忙しく、家でゆっくりカラダを休めるべきなのかも…とも思ったけど
行ってよかった!!
インターネットで紅葉情報をかなり調べてから行く場所を決めたとはいえ、
最高のお天気と最高のタイミングでとても楽しめたと思う。
休みなのに(休みだから?)はりきって早起きして、たまっている洗濯物をいっきに干して
がっつり朝ごはんも食べて、目的地には10時には到着してました(早っ!)
行き先は群馬。
関越自動車道の水上I.C.で降りて、国道をあがっていくと長閑な単線の踏み切りを越えると
ロープウェイ乗り場に到着。
谷川岳天神平といえば、スキー場の営業期間が長いので
12,3年前、スノーボードにはまりきっていた頃は
オープンが待ち遠しくて、まだまだすべり足りなくて・・・・・・
11月末とゴールデンウィークにはこの谷川岳か奥只見にTシャツ姿で
滑りに行っていたものです。
でも紅葉の谷川岳は初めて。
すごい人でした。大型バスも多いし、熟年トレッカーやカメラマニアもわんさか。
何故か虫かごを持っている遠足の幼稚園児たちもいて(何の虫、捕るの?)
大賑わい!
これが、ロープウェイ降り場から見える景色。
実際には、リフト下の緑と紅葉している低中木と青空のコントラスト…
その色の取り合わせがキレイで、ずっとカワイイ感じの景色なんですが
私のカメラで写すにはこれが限界でした。
そしてさらにリフトを乗り継いで天神平の山頂から谷川岳山頂を望む。
天気がよすぎてハレーション気味なので、写真もなかなか上手いこと撮れなかったのですが
その中のベストショット。
そして反対側にはこんな景色が。
この日の朝は、この秋いちばんの冷え込みだったとのことで
幾重にも連なる山並みには靄がかかっていました。
この写真ではわからないのですが、この山並みのいちばん奥に、うっすらと富士山の頂を
確認することができました。
それにしても
「すごいわねー、素晴らしいわねー、来てよかったわねー」と
団体のオバちゃんたちの大声の賛辞が飛び交っているのを聞いていると
静かに自然を愛でるという心をどこに置いてきてしまったのやら…と
苦笑するしかありませんでした。
山頂にいくつかあるビュースポットを
「あっ、そこに居たの?私もそっちへ行く行く!」
「アンタ。こっちも見ないと損だわよっ。すごいんだからっ」とか
大声で走り回り、おやきを片手に岩場に登って、ほんの一瞬だけその景色を一瞥したら
「あ〜見た、見たっ」と言って去っていったオバちゃんに向かって
近くにいたカップルがボソっと「おやきの方がそんなに大事なのかい?!」って…。
でも、オバちゃんは全く怯んでいませんでした。恐るべし。
私は「彼女、明日になったら、今日のこと忘れちゃうんじゃないの?!
この景色が、どうすごかったのかっていうこと家族に話せるのかな…」
なんて、いらぬ心配をしてしまいました。
帰ってきて、近所の居酒屋で夕ご飯を食べたんだけど
「今日谷川岳に行ってきたよ」と話すと、そこのお兄ちゃんは群馬県出身とのこと。
「あそこのトンネルやばいっすよね」
「えっ?」
「出るんすよ?トンネルの入り口んところ…」
「あ、険しい山だから?」
「そう。世界最多らしいっすよ。山で遭難して死んじゃった人の数」
「マジ?!」
「そうっすよっ!」
「じゃ、山にもいっぱい漂ってるのかな?」
「絶対、そうっすよ。いいところなんですけどね」
そうなんだ。
一ノ倉沢の岩壁は日本三大岩壁のひとつで、ロッククライミングのメッカなんだってね。
谷川岳は群馬県と新潟県の境の三国山脈にある標高1,977mの山。
そんなに高くない山だけど、険しいってことなんだね。日本百名山の一つ。
今回は欲張って他に行きたかったので、ロープウェイだけで終わりにしちゃったけど
ホントは一ノ倉沢から幽ノ沢あたりが渓谷美とその岩肌を彩る紅葉の名所らしい。
------いずれまた。
谷川岳ロープウェー